なぜ、親指シフトキーボードは(飛鳥系の配列を使おうとするときに)使いにくいのか……が、まだうまく説明できそうに無い。

  • 親指位置に「シフトキーとして使えるキーが、2つ必要」です。


 「かえで****あすか」では、1つの文字キーに対して最大3つのひらがなを割り当てるため、シフトキーを2つ必要とします。
 有名メーカーのデスクトップパソコンもしくはノートパソコンをお使いの方であれば、【左手親指→無変換キー】【右手親指→変換キー】の2つを、「かえで****あすか」専用にしていただくと良いとおもいます。
 親指シフトキーとして2つのキーを捻出できないキーボードをお使いの場合、大変申し訳ありませんが、そのキーボードでは「かえで****あすか」をお使いいただくことは出来ません。
 #「ありふれた」キーボードで使ったときに、特に使いやすくなるようにと調節してきたため、「ありふれた」キーボードを使うことを強くお勧めします。高価であったり、特殊な形であったりするキーボードを使った場合、「かえで****あすか」は使い物にならない可能性があります。


(from http://www12.atwiki.jp/kaede-asuka-layout/pages/37.html )

 以前ここには「親指シフトキーボードとの組み合わせはお勧めしません」みたいな感じで書いていたのだけれど、表現が限定的過ぎてアレなので、すこし変更してみた。
 親指シフトキーボードだと「上段を使いやすくして、下段が使いにくくなるから、上段を活用して下段を活用しないNICOLAにとっては有利に働いても、そういうアシストに期待してない飛鳥では役に立たない」ところがある……のだけれど、これって主観の域をでていないから、説明としてどうなんだろう……と。


 #結局、「理想の論理配列」が存在不可能なのと同じように、「理想の物理鍵盤」も存在できないのだと思う。