本当に一本指打法・サイトメソッドをする場合に楽そうだと思う配列を作ってみるテスト。
単に表題通りの配列を考えてみることにしました。
基準は次の通り。
- かな系は既に「五十音かな配列・ナラコード」の並べ方でほぼ決まりだと思うので(シフトして三段に折りたたむ程度が関の山…?)、行段系で考える。
- サイトメソッドを行う上で邪魔になる要素は排除する。
- 打鍵効率を良くしようと変な小細工をしない。
- 下手に交互打鍵を考慮してはならない。
- なるべく2打鍵完了を目指す。
- 8母音方式を使用する。
- なるべく単独キー連打は避ける。
- 「っ」「ん」専用キーを設置する。
- ローマ字的考え方の「aiueo kstnhmyrw gzdbp」という考え方にとらわれすぎない。
- フリーのキー入れ替えツール(簡便に設定できるもの)を使用し、その上でローマ字定義の変更のみで実現できる方法とすること(いつもの癖で姫踊子草/繭姫を使う…というのは、今回に限りNG)。
- 金銭的な面から見た目標導入コストは「キーボードカバー代+シール代」のみに制限する。
- 練習に要する時間を10分に制限できる仕様にする。
- キーの読み替えは「Y=や」「J=ゆ」「L=よ」「Q=ん」「C=っ」とする。
…と、こういう条件で考えてみました。
で、私なりの現状結論。
【アンシフト側】 \マパバハナダタザサガカ^ ラんおえういあよゆやっ小 ワ¥ー」「。、・1:V@ 098765432;F
【シフト側】 \マパバハナダタザサガカ^ ラんおえういあよゆやっ小 ワ|=}{><?!*V` 〜)(’&%$#”+F
【英字鍵盤】 \MPBHNDTZSGK^ RQOEUIALJYCX W¥−][.,/1:V@ 098765432;F
(20:00:58修正: Yが二つ→最上段右端を「\」に変更、カギ括弧を左右逆に配置し直し)
※例示用に富士通コンポーネント社製キーボードを使わせて頂きました。同型キーボードは「はま」キーが他と異なる向きに軸を設定していますので、これに絡む4キーはこのままでは正しく動作しません。
…って、大げさなことを言った割にはテンでピンと来ませんな…orz
一応補足。
清音と濁音を並べておくと、「ただ」「がか」などを探すときに、ほぼ同じ部分を行き来するだけで済むので、サイトメソッドをするには都合が良いのです。
サイトメソッド性を確保するには、清音・濁音・半濁音の子音は隣接設置するのがポイント。