タイムシフト方法、簡易的まとめ。
※注意:このロジックは期待するとおりに動くかどうかを保証できません。
※注意:このロジックは「ほんの少し」の時間を決定/算出する方法をまだ規定できていません。
乱暴にまとめてしまうと、本項では
- 「文字キー押す→ほんの少し前後に親指シフトを【押す】」ならば、親指シフトを【押してから】文字キーを操作したものと見なして動作する。それ以降も同様(連続的にシフト状態が続く)。
- 「文字キー押す→ほんの少し前後に親指シフトを【離す】」ならば、親指シフトを【離してから】文字キーを操作したものと見なして動作する。それ以降も同様(連続的にアンシフト状態が続く)。
という挙動をして欲しい…という希望を示しています。
この案では【シフトキーを離したぞ!*1】という意思表示*2を、積極的に利用します。
ところが、それを実現するために必要な処理が「かなり面倒かもしれない」状態である点が気がかりな状況です。
まずは「おかしな日本語を解するのは得意」という人向け(雑文のため読むのが面倒って事です)。
→仮想の「アンシフトキー」を使う方法論
次に「プログラムのロジックは何となく解る」という人向け。
→「親指タイムシフト」という方法論
どっちも書いていることは似たようなものなのです。
で、大元になったコメントはこちら。
→「い/→な/い」問題(「いなの・いうい」に化けやすい)。
※飛鳥では「アンシフトのK=い」「右シフトのD=な」「アンシフトのD=う」「右シフトのK=の」です。
唯一怖い点は、NICOLA使いの方で「不必要に親指キーを長く押し続けている」方が居ないかどうか、という点。
極端な話、NICOLAで「あいしていた。」と打つために、左親指キーを【ずっと押しながら】「slsdleq」と続けて打つような人が居たりはしないか、という点のみが気がかりです(NICOLA使いの方には居るはずがないのですが、ひゅんQの挙動からすれば、これでも正しく打ててしまうはずですので…)。
このロジックは、上記のような打ち方さえしなければ、まずNICOLA/飛鳥の両用としても問題なく動作するはずです。
※この点については、フォーラムにて質問させていただくかもしれません…
どちらにせよ、私にはこういうロジックが正当なものかどうかを判断する自信はありませんし、プログラムを組めるわけではないので、これにどれくらいの工数が掛かるのかも全く解りません。
うーん、本当にこれで正しいのでしょうか。
そして、本当にこれで様々な方に通じるのでしょうか。
何せ、私の中でさえもまだ、これらの概念がきちんと固まってはいないのですから。
未だに私は不安なのです。