「ほのかたん」流の親指シフト判定方法。
ほのかたん(親指シフト用プラグインが導入可能なIM)の親指シフト判定方法に関して、興味深い挙動をする方法が実装されています。
- キーが押されたらとりあえずその文字を挿入。
- その後親指シフトキーが押されたら、以前のキー入力からの時間を測定。
- 2)の結果が1/10秒以内であれば、以前の文字を置き換える。
この方法ですと、「とりあえず挿入した文字」が予測変換機能に干渉するそうで……。
これはもしかすると、
- キーが押されたら、その文字をとりあえず保留。
- その後親指シフトキーが押されたら、以前のキー入力からの時間を測定。
- 2)の結果が1/10秒以内であれば、シフト側の文字を挿入。
- 2)の結果が1/10秒以上であるか、文字キーが既にリリース(Up)されているか、次の文字キーが押されていれば、保留していた(アンシフト側の)文字を挿入。
にすれば解消されるのかも!?
同時打鍵系配列の場合、アンシフト側の文字は
- シフトを押す(→シフト確定)
- 該当する文字キーを離す(→アンシフト確定)
- 指定した時間が経過する(→アンシフト確定)
- 次の文字キーを押す(→アンシフト確定)
した時点でしか確定しようが無いはず(間違っていたらすみません……)ですので、
アンシフト側の文字が、打鍵した瞬間に表示されなければならない……という必要は無い
様に思います。
#……って、NICOLA使いではなくて飛鳥使いな(しかもプログラムに関してはよく解っていない)私が、こーいうことを書いていて良いのかどうかは疑問なのですが^^;。
トラバ頂きました。なんとかお役に立てたようです。ということで、
ばんざ〜い(^^)。
#やっぱり嬉しいです。