「ほのかたん」流の親指シフト判定方法。

(言及:2005/12/21 - 今朝のほのかたん)

 ほのかたん(親指シフトプラグインが導入可能なIM)の親指シフト判定方法に関して、興味深い挙動をする方法が実装されています。

  1. キーが押されたらとりあえずその文字を挿入。
  2. その後親指シフトキーが押されたら、以前のキー入力からの時間を測定。
  3. 2)の結果が1/10秒以内であれば、以前の文字を置き換える。

 この方法ですと、「とりあえず挿入した文字」が予測変換機能に干渉するそうで……。
 これはもしかすると、

  1. キーが押されたら、その文字をとりあえず保留。
  2. その後親指シフトキーが押されたら、以前のキー入力からの時間を測定。
  3. 2)の結果が1/10秒以内であれば、シフト側の文字を挿入。
  4. 2)の結果が1/10秒以上であるか、文字キーが既にリリース(Up)されているか、次の文字キーが押されていれば、保留していた(アンシフト側の)文字を挿入。

 にすれば解消されるのかも!?


 同時打鍵系配列の場合、アンシフト側の文字は

  • シフトを押す(→シフト確定)
  • 該当する文字キーを離す(→アンシフト確定)
  • 指定した時間が経過する(→アンシフト確定)
  • 次の文字キーを押す(→アンシフト確定)

した時点でしか確定しようが無いはず(間違っていたらすみません……)ですので、

 アンシフト側の文字が、打鍵した瞬間に表示されなければならない……という必要は無い

様に思います。


 #……って、NICOLA使いではなくて飛鳥使いな(しかもプログラムに関してはよく解っていない)私が、こーいうことを書いていて良いのかどうかは疑問なのですが^^;。

トラバ頂きました。なんとかお役に立てたようです。ということで、

 ばんざ〜い(^^)。
 #やっぱり嬉しいです。