Re:私見:親指シフト繁栄を阻む3大障害(@とりあえず月配列とかのブログ)

 月使いのUジローさんからみた親指シフト論…ということで、NICOLAに取り組んだ過程を元にして「親指シフト方式」自体についての問題点が纏めてあります。


 私NICOLAでは「文字表示が微妙に遅れる」という点がどうしても気になったのですが、飛鳥にしたあたりでは、もう諦めがつきました。もちろん満足は…できていません。
 あるいは、「アンシフトの場合は、キーを離した瞬間に文字が確定する」とか「親指シフトキーを押した時点で例外なく文字が確定する」とかいうタイミングに納得できれば、何とかなるかも…いや、なんとかなると思って欲しいなぁ…(と、段々と弱気になるわけです。Typewellのローマ字で何とかSJが出ていたというのに、飛鳥ではまだまだEですし。タッチタイプソフトにおける打鍵速度の面では、まだまだ追いついていないですから)。


 ただ、この辺も感じ方次第でして。
 たとえば、キー入力入れ替えソフトの「菱」(花や新JIS、月のエミュレート用)・「姫踊子草」などを用いて逐次打鍵系配列を実現させた場合、シフトキーを押した直後に何ら表示が出ないため、「シフトが掛かっているか、掛かっていないか」を判断する事ができません(ここが親指シフトとの大きな違い。どっちが良いかは人によって異なりますから、これも一概に「どちらがよい・どちらが悪い」とは言えませんね…打つ人によって感じ方が違いますから)。
 逆にローマ字入力では、カナ入力中に子音英字が表示されますし(ローマ字入力から離れる人にとっての「離脱理由」としては、これをウザいと感じている事が一番多いのかもしれません。)、旧JIS・新JISなどでは先に清音を出して、それから濁点・半濁点キーを押すという操作をしていますね。


 何か良い方法は無いものでしょうか。
 逐次打鍵でもなく、同時打鍵でもなく、キー数はそのままで、カナを一発で出せるような…って、そんな方法あるわけ無いですな。

ううっ、全然「Re:〜」になっていませんな。

親指シフトウォッチライクに書けないだろうかと試行錯誤してみたものの、結局いつもの放言モードになってしまいました…やはり、あのスタイルを私が真似してみるというのは、どうやっても無理なようです(ioi)。