はてなダイアリーへの要望、そのいち - 「パンくずリスト」と「存在しない日付」が共存できない場合がある状態です。

 「パンくずリスト」を設定すると、存在しない日付を表示させようとした際に「500 internal server error」などと表示される場合があるようです…。
 これはどうにもならない問題でしょうか?
 例えば、下記の日付を表示しようとするとダメになります。

 一方で、こちらは表示可能だったりします。

 ちなみに、パンくずリストコメントアウトすると、両方とも問題なく表示されます。

「紙の重送を防ぐ裏技」…困ったときに必要な表示、操作するその瞬間にしか覚えられない情報。

 brotherblogさん[品質保証]紙にまつわる裏技(その2) を見つつ思ったことが一つ。


 そういえば、こういう情報を提示してくれるプリンタドライバ(のフロントエンド)ってありますか?


 重送でエラーを吐いた時とか、紙を使い切って紙切れになったときなどに、狙ったかのように「その時だからこそ役に立つ」豆知識を提示してくれると、気の利いた感じがして良いのかも…と思います。
 マニュアルを見ない人が多いからこそ…また、マニュアルを見てはいてもトラブル時にはその内容などを思い出せない人が多いからこそ、「ここだ!」というタイミングで、こういう説明があると良いですね。


 たとえば、紙切れになると「紙を給紙トレイに入れてください」という文字表示と共に、バリの絵と紙をさばく絵が両方出る、とか…単なるオンラインマニュアルだけでなく、オンデマンドマニュアルって感じでしょうか。
 (いや、エラーウィンドウに絵を追加するだけだから、マニュアルなんて大げさな規模にしてはダメですね…うーん、適切な言葉を探すとなると、たぶん「ピクトガイド」くらいが適切かもしれません。)


 #既にあるようでしたら…すみません。

NICOLA配列規格書に妙な誤字を発見…

(言及:現状ではなし)


 NICOLA配列規格書の「9.1.1 緩慢な打鍵操作に対する対応」にて、いかにもNICOLA的な珍しい誤字を発見しました。

親指キーの単独打鍵を使う必要の無い、変換/無変換キーを独立して持つシステムならば、ごきインプリメントを行っても実害はなく、実際に多くの機種で採用されている。


 本来は「こ(左人差し指上段)」「の(右中指ホーム+右シフト)」のところが、「ご(左人差し指上段+右シフト)」「き(右中指ホーム)」に化けたというわけで。
 良く読み直せば間違いなく発見できる誤字のはずなのに(ってゆーか、間違いを検出しやすい形に制約できる事が、私から見た親指シフト系配列の美点だと思っているだけに)…勿体ないです。


 …いや、むしろこのままでも良いのか?
 人は「なぜ?("why?"であったり"ペルチェ"であったりする)」がなければ物事を深く追求しようとは思い立ったりしないですから…これが狙った誤字だとすると凄いことなのかも。


 というか、規格ではしっかりと言及されている「一本指操作に対する対応」に対するフォローがなかったり(誰ですか、NICOLAは一本指打鍵「出来ない」って言い切っちゃった方は!…って俺もか)、NICOLA-F型においてもBackSpaceキーの隣は未定義になっていたり(実装によっては、実行・取り消しキーの取り消しでも、PCのEscapeキーでも許容されるって事でしょうか)する点に再び驚かされてみたりしました。
 うーん、前に読んでいるはずなのに、すっかり忘れてしまっていることが多いですね…。

Re:[device]それでもあなたはローマ字タイピングを続けるか?

(言及:向こうにコメントさせていただきました。故に手動トラバはなし)

 表題記事を読まれようとする方へのお願い。


 「それは違う、俺の主張はこうだ!」という主張の投稿はお控え下さい。
 「大筋では合意だが、ここは○○ではないか?」も…控えるべきかな。
 むしろ、「自分の主張と合致する部分に賛同する」スタイルをお勧めしたく。


 いや、表現は少々荒削りなのかもしれませんが、全体を通してみると「人それぞれの好みを妨害しないでほしい!」という主張がハッキリとしていて、拝見していて非常に為になったものですから。
 (…って、表現の「ひ」の字もまともに出来ていない私が言うべき台詞ではありませんが)


 こういう主張がより多くの方によってなされれば、結果としては「相手の感性を無視して、特定の方式のみを推し進める」という方法論を駆逐し、やがては「自分の感性にあった入力方法を選択するのが当然でしょ」と誰もが自然に思える時代に成り行くはずです。


 今までの方法論は「他の入力方式を批判すること」が第一義でした。

 でも、これは「やってはいけない方法だった」ことが、段々とハッキリし始めている訳です。


 日本語入力配列に対する全体的な関心を引き上げること、それが重要なんですね。

 そのためには、「アレは良くてこれはダメ」ってことを、個人が言うのは良いけど、コミュニティ全体の意志として捉えられるような場面で発言すべきではないのかもしれません。


 毎回表現を微妙に変えてるけど、結局は「答えは自分で探すもの…これに介入するべきではない。そして困って居る人がいれば、すぐに救援できるようにすること。」なのかな。

旧JISカナの再普及に必要なもの、そして他の配列を使っていても役立つものを…まずは運指表から。

(言及:かな入力入門)


 シャドールームさんよりうちの日記に言及いただきましたので、日記側から言及返しさせていただきたく。
 また、最近カラフルなJISカナ画像をトップに掲示されたshinoさんとこ宛にもトラックバックさせていただきます。あっ、もちろん「その画像が運指表も兼用するように、太線を追加されてみてはいかがでしょうか?」ってゆー意味を含んでい…るかどうかは微妙です(^^;)。


 JISカナをお使いでシャドールーム〜タイピングやゲームの部屋〜を運営されている悠木さんは、「なせなせ掲示板と運指の部屋(別サイト)」にて、運指表を公開されています。


 この運指表、上は標準運指ですので「ああ、そうそう、俺はこれでやってたんだよな…」などと思っていたのですが、下の方を見てびっくり!
 かな打!さんのところで紹介されていた「かな入力入門」とほぼ同じで、最上段は「ズレに沿って…ではなくて折り返す」事になっているんですね。


 うーん、前にかな打!さんのそれを見て思ったのですが、これってもしかして「JISカナ以外でも同じにすべき」ではないのでしょうか?
 昨日は久しぶりにローマ字入力と格闘したのですが、数字段を打つだけだとしても、この「ズレには逆らって、指を上下動させるだけ」という方法を使った方が、タッチタイプの方法としては(正しいかどうかは別として)自然だとは思います


 でもなぁ、富士通製の親指シフトキーボードでは、「6」キーは右手領域とゆー認識を表すかのように二色打鍵の色が振られているし…微妙かも。
 ん?待てよ…NICOLAの「6」キーはクロスシフトとストレートシフトの割付文字が同じだから、結局はNICOLAも同じ理屈の運指表が採用できるんだよな…。
 飛鳥も「6」キーは両方「&」で統一されてるし、TRON配列のJISキーボード実装ではそもそも「6」キーを文字用には使っていないっぽいし…。


 うーん…これって統一可能でしょうかね。
 配列は違っても運指表は同じ…となれば、大分話のややこしさは解消できるかもしれません。しかも運指表は「守っても、守らなくても構わない」レイヤの問題ですから、仮にこの方法を薦めたとしても、誰にも迷惑を掛けるおそれがない点はポイントかもしれません。


 唯一ハッキリしていることは、JISカナユーザーほど最上段を活用している人はいない(他の配列は「最上段を可能な限り使わない」という事がウリの一つなので、当然最上段の打鍵評価に関してはおろそかになりがち)」→「JISカナユーザーが行き着いた運指表については、それだけ多くの打鍵評価が行われており、他の配列で使用するにも必ず役立つはず」って事ですね。
 飛鳥の打鍵評価と似たようなもので、「日頃から使っていて、結果としてたどり着く運指」なのですから、理論云々とは違って「誰にでも納得できうる」ものになるはずです。


 これって面白いことだと思います。
 打鍵評価をしまくって、もっとも最上段を多く叩く人が行き着いた運指表ってゆーのは、きっと他の配列を使っている人にとっても有用なはずです。
 そうしてこの運指表を元に打鍵する人が増えれば、JISカナにとってのウィークポイント(って言うほどではないな…使っていた時には気にならなかったし。むしろ「批判対象」と限定すべきか)とも言える「運指範囲の広さ」について、上手くこれを説明することが出来るかもしれません。
 特に、最上段を頻繁に打鍵する3段配列系ユーザーさんには朗報ではないかと。


 ところで、現状で「6」を左手領域に設定して、問題が出そうな配列はありませんか?
 例外があると洒落にならないものですから、この点についてお気づきの方がおられましたら、是非にお教えいただきたく。

かな打!のshinoさんに運指表を提示いただきました。

 トラックバックいただきありがとうございます。
 …で、提示いただいた運指表については、下記をご参照下さい。
 http://typing.cocolog-nifty.com/blog/2005/05/post_cf97.html
 javascriptなので、必要な部分のみを表示できたりします。

ACT/AZIK考案者のbemuさんが「月配列」にチャレンジ!

(言及:2005/05/15 (Sun) 花と月ローマ字入力とかな入力の脳の疲労度?)

むしろ大きく省略できるワードがきたときには
エンドルフィン発生してるんじゃないか?なんてw
(from ローマ字入力とかな入力の脳の疲労度? by quarkさん)


 これらのコメントに代表されるように、なにげに(というか当然のごとく)ユーザー満足度が高そうなACTや、いまや「ローマ字カスタマイズの定石」にまでなり始めたAZIK(googleのサービスイン当初とは偉い違いの素晴らしい検索結果にビックリ!)を考案された、あのbemuさんが、月配列へのチャレンジを開始されたようです。


 練習方法etcについては私が言及できる状況にはないのでアレですけれども(時流に乗ってシャドータイピングが最適…ですかね、やはり)、一つすごーく気になったことは

 実は少し自分なりに改変している。
(from 2005/05/15 (Sun) 花と月 by actbemuさん)

 ここですね…カナ系配列に沿った改変なのか、あるいはAZIK/ACTの方法論を使った改変なのか、というあたりが、とても興味津々なものですから。


 そういえば、もう一つ気になったことが…皆さんは、新たに配列を習得している最中に、元の「既に習得している配列」をお使いなのでしょうか?それとも、前の配列とは決別するのでしょうか。
 色々とは意見している感じでは、この辺どちらにするか…という点は半々のような気もしていますが、実際のところはどうなのだろうか…と、少々気になっていたりします。

はてなダイアリーへの要望、そのに - コメントモジュールとブログモードの整合性がとれていません。


 ブログモードにしているにも関わらず、コメントモジュールからのリンクが
  http://d.hatena.ne.jp/maple_magician/20050514#c
などとなっており、頂いたコメントを正しく指し示していません。


 本来的には、ここには「ブログモードにおける各記事毎についたコメントリンクと同じもの」、つまりは
  http://d.hatena.ne.jp/maple_magician/20050514/1116077236#c
などというリンクが設定されていなければならないはずです。


 コメントモジュールの共用が無理でしたら、「ブログモード専用コメントモジュール」などと分離されたとしても構いませんので、この点は是非に修正いただきたく。