「近い配列の乗り換え」は、結構難しい……。

「飛鳥21c290→飛鳥21c356」の乗り換えテストで苦労した経験がある……ので、この悩みはすごくよく解るんですよね……。
 意外と「指が引きずられる」感触があって、「何で誤打しちゃうんだろう?」って悩む……んですけど、それがホントに「覚えて直すべきもの」なのか、それとも「実はそこに置くべきカナだった」って話なのかを、区別するのも難しいところで。


 幸花(4-698)とかの計算配列系って、案外と「そこからチョコッと弄って、指になじむ配列にしてから使う」ってのがやりにくいように思う……のだけれど、たぶんそれは「せっかく速い配列なのに、それを崩すのはもったいない!」ってゆー意図が強く働くから、なのかも。
 ただ、どんなときでも『指さんの意見は、たいてい正しい』ものなので、こういった悩みが出始めたときには『いっぺん変えてみて、それが自身の手指にとって真実なのかどうかを、確かめてみる』ってのも、やってみるといいのかも、と感じました。
 #……って、「かえであすか」自体がそうやって成立したから、私は余計にそう感じるのかもしれないですけど。