タイムシフトと同時打鍵、どっちが先に乗るべきなのか。

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  • 連続シフトをサポートする予定がないなら、NICOLAの同時打鍵ロジックを突っ込めばいい。
  • 連続シフトをサポートしたり、小指シフトでの同時適用をもくろんでいたりするなら、タイムシフトからはじめるほうがいい。

 ……と、私はそう考えてる。
 NICOLAの同時打鍵ロジックを使おうとすると、「シフト残り対策」が必要になったり、「定義されていない打鍵シーケンスへの対策」が必要になったりして、正直厄介ごとに巻き込まれやすいんじゃないかと考えていたり。


 来年は、「普通のシフト」だけをサポートしてたキー入力入れ替えソフトが、少なくともひとつは「タイムシフト」をサポートしてくれるといいなぁ……。
 これは個人的趣味で推してるってのもあるけど、新JISかなについて行われた「実験時の発見と調節」を、ほかの配列でも試す、というためにもつかえると思う。
 個人的には、「Shift+A」とかだけじゃなくて、「Ctrl+V」とかもタイムシフト挙動の対象になってほしいんですよね……ということで、「何とかシフト」って対応よりも、むしろ「アクセシビリティ対応」として、タイムシフトの考え方が少しくらいは普及してほしいと思っていたり。


 #親指シフトキーでのシフトなんて、ただの飾りなんです。「アクセシビリティ対応」のほうが、よっぽど優先されなきゃいけない話で。シフトの打ち切り(連続的ではないシフト)については、そういうオプションとして実装されるほうが、NICOLA時代を知らないヒトにとっては自然だと思うし。