6億円当たったら、何をするか?
……宝くじとかをはじめとして、いわゆるギャンブル系にはまるで興味がない……のだけれど。
周りには結構手を出している人が居て、そういう人が「○○円当たったら□□をしたい」ってゆー願望をよく述べてる。
……で、私なら何をするか?ッて考えてみたら、答えは一つしか出なかった。
- 「かえで****あすか」を評価打鍵してもらうためのテストラボを作って、残りの全額を「評価打鍵作業者の日当」に充てる。
募金とか寄付とかだと、どこにカネが行くのか解らないし……可能な限り「1円の例外もなく、地元でカネが回るように」できればいいなぁ、というところもあわせて考えると、こういうのが一番いいのかな、と。
それに、のべ五十万時間くらいの定性&定量データがあれば、いろいろと個人的な欲求は満たせそうな気がするし。
#何かのハードウェアを作る、とかいうのに金を費やすと、地元への還元って目的から外れちゃって面白くないから、そーゆーのは可能な限り避けたいところ。
- テストラボ自体は地元の土建屋に作ってもらう。
- PCは地元の家電店で売ってるのをそのまま買って使う。
- ソフトウェアは半分繭姫、半分やまぶき、かなぁ……「かえで****あすか」を完全実装できてるのは繭姫だけ*1だから、これは外せないし。
- 練習法は「かえで式」でがんばってもらうつもり。
- 6時間×200日×400人規模とか、そーゆー大規模実験ができるといいなぁ、と。
実際にやったら「完璧に自己満足のセカイ」なのだけれど、「働く気があるのに機会がない」ってひとが、自立するための手助けができれば、元の目的以外の部分も満たされるような……とか、そーゆーところも目的だったり。
実験の最後には「ロマかな適応化研修」も突っ込んで「オフラインでも、打鍵技術が活かせるように」って方向に持っていければ、金銭的なものだけじゃない支援にもなりそうだし……と。
どうせ「かえで****あすか」を普段使いしてもらえるわけじゃないだろうから、「かえで****あすかを通じて、けん盤を扱う技術を習得してもらう場」みたいに使ってもらえる状況を作り出してみたいと思う。
#こんなことをリアルで言ったら「お前はアホか?」っていわれそう、だけどね。