かえでおどり配列の同時打鍵ロジックには、どういう値を設定すればいいのだろうか。

(過去:かえでおどり配列改0定0案3.png - 雑記/えもじならべあそび)


 かえでおどり配列の案3版に間違いがないかどうか……というあたりを打鍵テストしてみたのですが、誤判定──とくに、シフトするべき2打鍵が分割されて、単独打鍵の2文字入力になってしまうというもの──が多発しています。
 原因はたぶん「慣れていないせいで入力速度が遅いから」ということと、「慣れた入力速度を前提とした設定になっていること」の2重の要因が重なっているから……なのだと思います。
 現状では↓にしていて、これは飛鳥を今の打鍵速度で使うときの「ちょうどいい値」です。当然、今の入力速度でかえでおどり配列を使うには、設定として値の拘束が厳しすぎるわけで……。

 ロールオーバーの癖がなければ、基本的にこの手の設定は(キーを放した時点で文字が確定されるので)一切不要で、100msecくらいにでもしておけば問題ないことになります。
 ところが、私の場合にはその癖が抜けないので、ロールオーバーをキャンセルしつつ、かつ同時打鍵もきっちり効くようにしないといけないんですよね……。


 うーん……押下開始ズレと要重複押下の時間を、両方とも100msecくらいに伸ばしてみればいいのかなぁ。
 個人的には同時打鍵ロジックではなく、(擬似的ではあっても)タイムシフト方式からちょうどいい値を見つけてみたいところなので、今はそのあたりで試行錯誤中です。
 【(メモ)親指シフト方式における「同時打鍵許容時間」の最大値は、【1÷(一秒間で入力できる文字数)×1000】msecで良いのだろうか……。 - 雑記/えもじならべあそび】のように、入力速度から簡単に計算できる式が見つけられればいいのだけれど……そこまでいけるかどうかは、今のところ不明。