(TitleOnly)「無線と実験」らしい、低DF駆動モードの解析が掲載されていた。

 無線と実験2008年8月号(No.1026)の、pp.51-57とpp.113-123が面白いのではないかな、と。
 もちろん「音の焦点」の「立」の字すら書いてないのですが、電気音響として当たり前のことを、当たり前のままにきちんと解析している点がgood。
 んー……インピーダンス補正回路(BEF)の抵抗器は、固定抵抗から可変抵抗器に変えてやると「応答具合を変えることができる」のかな。
 電線引きまくりアンプと、真空管アンプとには「高い信号源インピーダンス」という特徴があるから、DFの制御というのはなかなか厄介だな……と思う。