dbx DRIVERACK PAメモ。

 マニュアルを読み始めたところ。
 日本語マニュアル最終ページの設定を省くために、これにプリセットがなされている(アンプのボリウム位置を絵で示してくれるので、その位置に設定する)というだけなので、プリセットされていないシステムを使っても大丈夫。
 定在波対策はAutoEQではできないので、ミキサにマイクとピンクノイズジェネレータをつないで、AFS(ハウリング除去フィルタ)を流用して値を探していくしかないのかも。
 ……あと、えーご版にはJRX115が載ってるけど、ひびの版に載ってないのはなぜだろう。D-45の調整法は公開の価値がありそう。

2008年4月18日18:47:16追記。

 とりあえず、

  • ミクサ(Mackie/1402VLZ3)の「Alt3-4」(Ch1-6)にソースを流し込んで、「Alt3-4 Out」からDRIVERACK PAへ。
  • DRIVERACK PAで上下2分割したものを、ミクサの「メイン」(Ch7/9/11/13)に流して、メインミックス出力からメインアンプへ。

……という接続はしてみた。
 ものすごい勢いで……いや嘘です、だらだらとTRS-XLRメス&TRS-XLRオスをあわせて6本作成して、とりあえず予定通りにつないで予定通りに音がでた、というところ。
 まだRTA&マイクを使った「AutoEQ」は試していないのだけれど、試す時間が取れるかどうかはまだ見えていない……。

同日2215追記。

 先にAFSを掛けて「定在波のうち目に付くもの」をカットしてからAutoEQを掛けないと、室内利用ではダメかな。
 あと、壊れ掛けのDS73Dからツィータとネットワークを外してマルチ駆動でも試してみないと。よければDS77Zのネットワークを引きずり出して、同じコトをできるようにする。