機械翻訳を「機械翻訳しやすい表現かどうかのチェック」に使えるようになった。

(過去:日韓翻訳→韓日翻訳を通して「解りづらい表記を探す」テスト。)

 かつて私は日韓翻訳→韓日翻訳を通して「解りづらい表記を探す」テスト。なんてものを書いていた……のですが、いつの間にか翻訳ソフトを提供する側も「こういう用途があることに気づいた」らしく、翻訳および逆翻訳をひとつの窓で提供するようになったみたいです。
 http://www.excite.co.jp/world/english/
 ……「翻訳」ボタンを押す前に、ボタン直下の□再翻訳をチェックしておいて、それから翻訳を実行してみてください。


 元ネタを書いてから2年、いい時代が来たねぇ……という感じです。
 今はこの機能自体が評価試験中のようですが、本運転をはじめてこの機能自体が定着するように願っています。
 #今日早速、日英翻訳→英日逆翻訳の機能を使いまくっています^^;

2008年1月28日13:22:04追記。

 ……意外なところで、まるで同じことが実装されていた。
https://www.justmyshop.com/app/servlet/item?item_code=3240304&m=jui28e02
 Justsystemの「翻訳ブレイン 実用翻訳」というソフトが、「三面エディタ」というものを搭載していて、まるっきり同じことができるようです。


 んー……どーなってるんですかね、一体。