音響メモ。
ミクサ側をプラスに振ってJBL/JRX115の能率を再現してみる……たぶん音が大きすぎると思う(7dBだけだから大きくは変わらないかも?)。
プロケーブルスタンド方式のスピーカセッティングでは、スピーカ間に物を置いたときの影響が、他の方法よりも過敏にでる様子(スピーカがそこにあると、鳴らしていないはずのスピーカに音が定位してしまう)。
この現象をわざと起こすようにすると、たとえば「音響反射板を中空に吊って、それが擬似的なスピーカとなるようにする」ということもできそう……スピーカ同士の間に抱き枕でも置けばいいのだろうか?って、それじゃダメじゃん。
「音がにごりにくいセッティング」なだけに、こういうところのセッティングについてはあきれるほどシビアなんだよなぁ……と思う。でも、現物を買ってない私がこんなことを書いていて良いのかどうかは疑問だけれど^^;。
今は買う気がempty状態なので、音響関連記事を書く気もnothingなんですよね……プロケーさんの記事がアレだという点もあるし、followerさんの記事群が(以下略)というのもあるけれど、延々と見てきた限りでは「初期のヘッドフォンブーム」に近いものがあるのかもしれない。
こんなことを書いていいのかどうかはわからないのだけれど、この絡みについては「潮流」にはならずに「一過性のもの」になりそうな予感が。
一過性で終わらせないためには、少なくとも「誰かor何かを小ばかにすることで、自身のポジションを確保する」という考え方を捨てることからはじめないとダメなんじゃないかなぁ……と。この方法では「ブーム」は作れるかもしれないけれども「潮流」にはならないんですよ。四半世紀前に「いくつかのけん盤配列」がそれに似た宣伝をやって大失敗をしていて、このプロセスをそのまま引き継ごうとしているように見えるんですよね……というか、さらにひどいような気すらするのだけれど。
ほんの少し方向性を変えるだけでも、だいぶ良くなるはずなんですけどねぇ……もったいない。