(メモ)簡易スピーカスタンド……はどうしようか。

(未来:プロケーブル方式の特許スタンドについて、以前のスチールラックスタンドを組み直してテストしてみた結果から思うこと、一般の家庭で導入する場合の障壁、相手先ブランド供給(OEM)の可能性について。)
(未来:音響ネタについてのメモ(0:55AM記録開始、7:59AM記録終了)。)
(未来:実際に「簡易スピーカスタンド」のテストをしてみた。)
(過去:「スピーカの置き方」メモ。)

 (この枠内は、2007年10月30日0:10:35に追記しました。)
 このメモを書く元となった記事を、ようやく思い出すことができました……ので、以下の記事へとトラックバックさせていただきます。
 その33(音響:定在波2)
 トラックバックが遅れてしまい、失礼いたしました。


 「安定して斜めにスピーカを置く方法」について、延々と考えてみたものの、ろくなものが思いつかず。
 ……しかも、なぜに斜めにスピーカを置こうと思ったのかを忘れてしまった……ダメじゃんorz。

3本の角材を真ん中だけ束ねて、90°ずつクロスさせたもの。

  • 真ん中だけで90°クロスを維持するのは原理的に無理。
    • というか、そもそもスピーカ自身の重さに耐えられる結束方法はあるのだろうか。
  • 3本とも下側端に貫通穴を開けて、紐の輪でくくれば90°クロスは維持できる……けど、スピーカの振動で固有の振動モードが発生するのは微妙。
  • スピーカの角のうち一点を90°クロスしているところの直上に置くしかない……となると、スピーカの打ち上げ角度がとんでもないことになってしまう。
  • そもそも、傾斜転倒試験(あらゆる角度から15°傾けても転倒しないこと)をクリアするためには、クロス部下に相当の長さが必要になりそうな気も。
  • こんなのを作るぐらいなら、普通のスピーカスタンドをどうにかして使う方法を考えるほうがマシかも。

(組み立て式の)メタルラックやスチールラックを使い、(支持フレームの)4箇所のうち一箇所は上方向に1ピッチずらして取り付け、対向するもう一箇所は下方向に1ピッチずらして取り付けることで、傾いたラックをつくる。

  • 強度的には問題なさそう。
  • でも、共振は木材よりも厳しそうな……。
  • 実際に作るとなると、作れそうなのはこれだけか。
    • とはいえ、これは15°傾斜転倒試験にパスするのは厳しいだろうなぁ……どうしよう。