購入予定メモ(Soundhouse扱い分)三度。
(未来:音響メモ。)
(未来:音楽/音響がらみのメモ。)
(未来:「プリアンプやミクサがあるから音がよくなる!」というわけではない……らしい(?)。)
(現在:購入予定メモ(Soundhouse扱い分)三度。)
(過去:購入予定メモ(Soundhouse扱い分)再び。)
(過去:購入予定メモ(Soundhouse扱い分)。)
(過去:CROWN/D-45関連クイックレビュー。)
昨日のリストが色々と間違っていた&部分的に考えが変わったので、そのあたりを反映。
主たる変更点。
- (昨日の最後に書いたとおりに)カラー指示について、リングとブッシングの役割を逆転させた。
- 目立ちやすいブッシングは、【青色(アース)】=【シールド線をコネクタのシャーシグラウンドに落としている】を意味するようにした。それ以外の色(たいてい標準色は黒)によるブッシングを使う場合は、シールドを(SGからではなくFGから)浮かせていることを意味するようになる。
- 赤と白の2色を使うチャネル指示は、「リングの一部を切り開くことで、完成品に対してでも後からコネクタにつけることができるように」するために、リングで指示することにした*1。
- (わかりやすい差がでやすいらしき)BELDEN製ラインケーブルを対象外としたため、(わかりやすい差が出にくいらしき)CANARE製ラインケーブルを買う意味が見出せない……ので、ラインケーブルについてはMOGAMI製のみを購入対象とした。
- そのため、配線部材の数が全体的に変更になる。
- XLRに対してTxS用の部品をアタッチしていた(これは単なるミス)ところを修正。
- (2007年10月26日0:07:14追記)ケーブルのシールドを明示的に浮かせて、かつ「XLRにおいては1番ピンを開放(非接続)にする」「TRSにおいてはスリーブを開放(非接続)する」場合は、【黄色】のカラーブッシングをつける(=いわゆるグランドリフト指示、ふつうケーブルとしては作らないので、警告色の黄色を用いる)。
- このためのカラーブッシングは今回用意していないので、必要に応じて別途手配する。
- これは
差動伝送平衡伝送のみに関係する話。非平衡伝送でこれをやると、まともに信号を伝送することはできないので注意。
今回購入するものリスト。
- イヤフォン用の耳垢侵入防止フィルタ(保守部品)。
- プリアンプ代用ミクサ(これが一番高い)。
- ラインケーブル製作用の部材(点数がとにかく多い)。
- スピーカーケーブル(テスト購入)。
イヤフォンの保守部品。
プリアンプ代用ミクサ。
配線色の予約。
今回製作するケーブル
必要部品数の展開。
- Belden 8412
19m(被覆剥き練習1m含む)却下。 - MOGAMI 2534 19m(被覆剥き練習1m含む)。
- MOGAMI 2534 50m BLACK 7,480円
- 長めに買って、余剰ラインは×××。
- MOGAMI 2534 50m BLACK 7,480円
- CANARE 4E6S
19m(被覆剥き練習1m含む)却下。
- RCAオス 2個。
- TSフォンオス 2個。
- NEUTRIK NP2X 270円【×2】
- NEUTRIK PXR2-10 300円 TxS赤(Rch線指示用)カラーリング10個組み
- NEUTRIK PXR9-10 300円 TxS白(Lch線指示用)カラーリング10個組み
- 今回はTSフォンを受け側にしか使わず、TSフォン側ではシールドを接続しないため、TSフォンにはアースカラーブッシングを取り付けてはならない。
- 音がきつくなる場合は、金メッキ品のNEUTRIK NP2XB 430円に変更する(必要に応じて別途手配)。
- 定番らしきSWITCHCRAFT 280 230円については……どうしよう、確保しておくほうがいいのだろうか?このあたりは未定。
- TRSフォンオス 4個。
- NEUTRIK NP3X 370円【×4】
- NEUTRIK PXR2-10 300円 TxS赤(Rch線指示用)カラーリング10個組み
- NEUTRIK PXR9-10 300円 TxS白(Lch線指示用)カラーリング10個組み
- NEUTRIK BPX6-10 700円 TxS青(アース結線あり指示用)カラーブッシング10個組み
- TRSバランスはシグナルグラウンドとシャーシグラウンドを区別できないので、アースカラーブッシングは全接線に付ける必要がある(そうしないとアースカラーブッシングを使って区別する意味がなくなってしまう)。
- 音がきつくなる場合は、金メッキ品のNEUTRIK NP3XB 850円に変更する(必要に応じて別途手配)。
- XLRライン側オス 2個
- NEUTRIK NC3MXX 220円【×2】
- NEUTRIK XXR2 220円 XLR赤カラーリング10個組み(R線指示用)
- NEUTRIK XXR9 220円 XLR白カラーリング10個組み(L線指示用)
- XLRバランスはシグナルグラウンドとシャーシグラウンドを区別できる&今回はシャーシグラウンドは結線しないため、アースカラーブッシングは全接線に付けてはならない(そうしないとアースカラーブッシングを使って区別する意味がなくなってしまう)。
- 音がきつくなる場合は、金メッキ品のNEUTRIK NC3MXX-B 270円に変更する(必要に応じて別途手配)。
- XLRライン側メス 2個
- NEUTRIK NC3FXX 240円【×2】
- NEUTRIK XXR2 220円 XLR赤カラーリング10個組み(R線指示用)
- NEUTRIK XXR9 220円 XLR白カラーリング10個組み(L線指示用)
- XLRバランスはシグナルグラウンドとシャーシグラウンドを区別できる&今回はシャーシグラウンドは結線しないため、アースカラーブッシングは全接線に付けてはならない(そうしないとアースカラーブッシングを使って区別する意味がなくなってしまう)。
- 音がきつくなる場合は、金メッキ品のNEUTRIK NC3FXX-B 310円に変更する(必要に応じて別途手配)。
- 収縮チューブ8φ(アンバランスラインの受け側網線浮かし+識別リング用) 3mぐらい?
- 収縮チューブ2φ(バランスラインの網線仮被覆用) 3mぐらい?
そのほか、スピーカケーブルの調達テスト。
ほかに必要なもの。
- ハンダ(手持ち分だけではたぶん不足するので)
- ハンダゴテ(さすがに新しいのに変えたい……)
(2007年10月12日1:25:52追記)発注してみた。
メーカー | 商品名 | 単価(税込) | 数量 | 金額(税込) |
---|---|---|---|---|
ETYMOTIC RESEARCH | ER4-50 | 1,500円 | 1 | 1,500円 |
MACKIE | 1402-VLZ3 | 46,800円 | 1 | 46,800円 |
MOGAMI | 2534-50 BLACK | 7,480円 | 1 | 7,480円 |
NEUTRIK | NYS-352G | 180円 | 20 | 3,600円 |
NEUTRIK | NP2X | 270円 | 2 | 540円 |
NEUTRIK | NP3X | 370円 | 4 | 1,480円 |
NEUTRIK | PXR2-10 | 300円 | 2 | 600円 |
NEUTRIK | PXR9-10 | 300円 | 2 | 600円 |
NEUTRIK | BPX6-10 | 700円 | 2 | 1,400円 |
SWITCHCRAFT | 280 | 230円 | 2 | 460円 |
NEUTRIK | NC3MXX | 220円 | 2 | 440円 |
NEUTRIK | NC3FXX | 240円 | 2 | 480円 |
NEUTRIK | XXR2 | 220円 | 1 | 220円 |
NEUTRIK | XXR9 | 220円 | 1 | 220円 |
ALLPARTS JAPAN | WIRING TUBE 8 | 430円 | 3 | 1,290円 |
ALLPARTS JAPAN | WIRING TUBE 2 | 220円 | 3 | 660円 |
CANARE | 4S6 100m RED | 6,000円 | 1 | 6,000円 |
ALLPARTS JAPAN | Kester 44 Pocketpack | 880円 | 1 | 880円 |
商品合計(税込) | 74,650円 |
……でも、「納期1ヶ月」とかいうものが混じっているので、しばらくかかりそうな予感がorz。
要検討。
4芯線のうち1線をnegativeではなくFGにしてみる……?ってだめか。
XLRの外殻が機器側でFGに落ちるのか、浮いているのか調査しないと。浮くのであればとりあえずSGに落とすしかないし、落ちるのであれば勝手にケーブル側でFGに落とすと意図しないところでSGとFGがつながってしまうのでまずい。XLR機器側メスを買ってみるしかないのかなぁ。
*1:2007年11月14日23:22:40追記: 実際には「切り開く必要すらない」。メタルシャーシを配線側から取り外したときに、XLR接栓/TxS接栓ともに、カラーリングをそのまま交換できる構造になっている。現場で急にカラー変更が必要になった場合のための策、ということか。電気回路でおなじみの固定抵抗器用カラーコードと色互換で交換用部品が用意されている(ゼロを意味する黒は標準で現物に付属)。交換が容易ではないカラーブッシングを「10の位」指示に使用し、交換が容易なカラーリングを「1の位」指示に使用するのが、PA/SR現場でのデフォルトなのかも……。
*2:利用方法検討の結果、これがほぼ唯一の該当機種らしい。