改0訂0案9版を正式に【あしゅかはいれちゅ改0訂0版】とすることに。

(未来:[あしゅかはいれちゅ][かえであすか配列]「あしゅかはいれちゅ」の名称を「かえであすか配列」に変えます。)
(未来:鍵盤配列は「繰り返し頻度の高低」に注視して設計するべき、という仮説。)
(過去:[あしゅかはいれちゅ]改0訂0案1版。)
(過去:[あしゅかはいれちゅ]改0訂0案2版。)
(過去:[あしゅかはいれちゅ]改0訂0案3版。)
(過去:[あしゅかはいれちゅ]改0訂0案4版。)
(過去:[あしゅかはいれちゅ]改0訂0案5版。)
(過去:メモ。@2007年09月05日)
(過去:[あしゅかはいれちゅ]改0訂0案6版。)
(過去:[あしゅかはいれちゅ]改0訂0案7版。)
(過去:[あしゅかはいれちゅ]改0訂0案8版。)
(過去:[あしゅかはいれちゅ]いつの間にやら、使い始めて一ヶ月……。)
(過去:[あしゅかはいれちゅ]改0訂0案9版。)


 (私を除けば)誰も使わないであろうことは承知しつつも、とりあえず【あしゅかはいれちゅ改0訂0版】としてリリース(?)することに。
 基本的に、飛鳥の代わりとして使える物ではない……という認識で使っていただく必要があると思います。
 #Rayさんのノウハウは、とても私には再現できないですし。


 現行の「あしゅかはいれちゅ」は、ひとまず次のような配列となっています。

  • 基礎配列には【飛鳥カナ配列21世紀-356版】を採用しています。
  • 相沢かえでが【飛鳥カナ配列21世紀-290版】を2年半使い続けた感触を元に、使い勝手をなるべく崩さない範囲で「覚えやすさ・忘れにくさ」を表現してみました(これは私が配列を弄るときのコンセプト……なのか?)。
    • 小書き文字群については、飛鳥21世紀-290版の「まとめ配置」配列を継承しています。
    • 使用頻度の高い濁音は、飛鳥流の配列をなるべく継承しました。
      • それでも、ある程度は弄っていますけれども……。
    • 使用頻度の低い濁音が、なるべく清音と近い位置関係となるよう微調整しました。
    • 使用頻度の低い半濁音が、なるべく清音と近い位置関係となるよう微調整しました。
      • すくなくとも、NICOLAよりは位置関係が整理されている……と思いたいです^^;。
      • 本来は141Fさん製作の「小梅」よりも解りやすく!を目指したかった……のですが、なかなか難しいですね。
    • 拗音へと接続しやすい「イ」を除くイ段かな──きしちにひみりぎじぢびぴ──は、全て左手のみの片手操作で入力できるように微調整(というか回帰)しました。
    • 右手小指伸の領域(とくにPと@)については、従来版よりも使用頻度を下げました。
      • 以前に141Fさんが指摘していらしたはずの件です……いや、個人的にも「どうにかしたかった」もので^^;。
    • 従来どおり、国内最大級のスペース「バー」が付いたJISキーボードを持つ、東芝ノートPCで配列検討を行いました。ゆえに、スペース「バー」よりもスペースキーが小さな鍵盤を持つJISキーボードであれば、まず問題なく使用可能と思われます。
      • この項目は、個人的に「新しい親指シフト系配列」として設計するには、絶対欠かすことができない負荷試験の一つだと思っています。
  • 親指シフト系の配列なので、「使っていると親指が痛くなる」という方にとっては、相変わらず使いづらいままの配列だと思われますので、その点にはご注意願います。
  • 使い勝手は「オリジナルの飛鳥カナ配列」よりも、明らかに下です。
    • 覚えやすさよりも使い勝手が優先ならば、はじめから飛鳥を使ってください。
    • 覚えてから使い勝手が気になりだした場合は、速攻で飛鳥に移行してください。
  • 記号系配列は、鍵盤の刻印に酷似した「独自配列」に差し替えています。


 改0訂0案9版から何一つ変わったことはないのですが、一通り再掲しなおします。
 ……まずは【あしゅかはいれちゅ改0訂0版】の割り当て結果を。

【アンシフト】
1234567890−^¥
 「ーじぶ%─・とはば」[    D3〜D4は【じぶ】、D6は【──】、D12は【[】
 きしうてぎゆんいかたけ]    C11〜C12は【け]】
 ぴちみにぢゃっょゅめ…     B1〜B5は【ぴちみにぢ】、B11は【……】

【左シフト】最上段は片手クロス=飛鳥方式近似、その他=小指シフト等価に。
!”#$%&’()+=〜|    D1〜D6は【!”#$%&】、D10は【+】
 ぜせえぁぅぇぃよふ!){     D1〜D3は【ぜせえ】、D12は【{】
 ださありぉずるすまでげ}     C2は【さ】、C12は【}】
 ざひねびヴやが、。?未     B1は【ざ】、B3は【ね】、B11は【未】

【右シフト】最上段は片手=飛鳥方式、両手=小指シフト等価に。
!”#$%&゛<>゜却却却    E7〜E13は【゛<>゜却却却】
 (ぷれぱ&〜ぞそこごぽ「     D2は【ぷ】、D4は【ぱ】、D6〜D11は【〜ぞそこごぽ】
 わおならづぬくのつほろ」     C5は【づ】、C10は【ほ】
 ぺべへぐ*むをどもぼ未     B1〜B4は【ぺべへぐ】、B10〜B11は【ぼ未】

【小指シフト】
!”#$%&’()却=〜|    全て英字シフト側
 QWERTYUIOP@{     ほぼ英字シフト、【@】は英字アンシフト側。
 ASDFGHJKL;:}     ほぼ英字シフト、【;:】は英字アンシフト側。
 ZXCVBNM,./未     【,./】はアンシフト、ほかは英字シフト側。


 そして、【あしゅかはいれちゅ改0訂0版】を実現するための繭姫用定義を。


visible=1←この行は常に先頭に置き、かつ削除しないでください。
'
' あしゅかはいれちゅ改0訂0版.hmo_kana
' http://shizuoka.cool.ne.jp/izubekkan/asuka.htm
' http://ameblo.jp/asuka-layout/entry-10038301670.html
' (http://www.izu.co.jp/~wizard/key/rayshiki.html)→消滅
'
'表=単独:裏=同手親指同時打鍵:逆=対手親指同時打鍵:小=小指
TypeModeDefault=8
MultiDownHold=LR
StrokeMode=2

'シフト無し
=
WantThemselves=1
'ロマかな変換が余計なことをしやがるので、それを防ぐために直接投入。
y_	──$……
[]	[$]
WantThemselves=0
'数字段はすべて、スルーして英字アンシフト側で出す。
qwertuiop@	「$ー$じ$ぶ$%$・$と$は$ば$」
asdfghjkl;:	き$し$う$て$ぎ$ゆ$ん$い$か$た$け
zxcvbnm,./	ぴ$ち$み$に$ぢ$ゃ$っ$ょ$ゅ$め

'左シフト……数字段は【+】付きの小指シフトモード。
={L}	+
1234567890-^\	!$”$#$$$%$&$’$($)$+$=$〜$|
qwertyuiop@[	ぜ$せ$え$ぁ$ぅ$ぇ$ぃ$よ$ふ$!$)${
asdfghjkl;:]	だ$さ$あ$り$ぉ$ず$る$す$ま$で$げ$}
zxcvbnm,./	ざ$ひ$ね$び$ヴ$や$が$、$。$?
'右シフト……数字段は【&】重複の
={R}	*
WantThemselves=1
'ロマかな変換が余計なことをしやがるので、それを防ぐために直接投入。
[]	「$」
WantThemselves=0
1234567890-^\	!$”$#$$$%$&$゛$<$>$゜$却$却$却
qwertyuiop@	($ぷ$れ$ぱ$&$〜$ぞ$そ$こ$ご$ぽ
asdfghjkl;:	わ$お$な$ら$づ$ぬ$く$の$つ$ほ$ろ
zxcvbnm,./	ぺ$べ$へ$ぐ$*$む$を$ど$も$ぼ

'小指シフト入力……スラッシュ【/】はこの面で。
={H}
WantThemselves=1
'ロマかな変換が余計なことをしやがるので、それを防ぐために直接投入。
/	/
WantThemselves=0
@;:,.	F;M@$F;M;$F;M:$F;M,$F;M.
'ほかのキーはすべて、スルーして英字シフト側で出す。


 それと、「やまぶき」用の定義を。
 ファイル名は【あしゅかはいれちゅ改0訂0版.yab】あたりで。


[シフト無し]
1,2,3,4,5,6,7,8,9,0,−,^,¥
「,ー,じ,ぶ,%,─,・,と,は,ば,」,[
き,し,う,て,ぎ,ゆ,ん,い,か,た,け,]
ぴ,ち,み,に,ぢ,ゃ,っ,ょ,ゅ,め,…,

[左親指シフト]
!,”,#,$,%,&,’,(,),+,=,〜,|
ぜ,せ,え,ぁ,ぅ,ぇ,ぃ,よ,ふ,!,),{
だ,さ,あ,り,ぉ,ず,る,す,ま,で,げ,}
ざ,ひ,ね,び,ヴ,や,が,、,。,?,無

[右親指シフト]
!,”,#,$,%,&,゛,<,>,゜,無,無,無
(,ぷ,れ,ぱ,&,〜,ぞ,そ,こ,ご,ぽ,「
わ,お,な,ら,づ,ぬ,く,の,つ,ほ,ろ,」
ぺ,べ,へ,ぐ,*,む,を,ど,も,ぼ,無

[小指シフト]
!,”,#,$,%,&,’,(,),無,=,〜,|
Q,W,E,R,T,Y,U,I,O,P,@,{
A,S,D,F,G,H,J,K,L,;,:,}
Z,X,C,V,B,N,M,,,.,/,無

2007年12月9日0:28:34追記。

 配列名を後に「かえであすか」へと変えたため、定義中の該当文字を変更したものを再掲します。

 まずは、「繭姫/姫踊子草」用の定義を。
 ファイル名は【かえであすか.hmo_kana】あたりで。


visible=1←この行は常に先頭に置き、かつ削除しないでください。
'
' かえであすか.hmo_kana
' http://shizuoka.cool.ne.jp/izubekkan/asuka.htm
' http://ameblo.jp/asuka-layout/entry-10038301670.html
' (http://www.izu.co.jp/~wizard/key/rayshiki.html)→消滅
'
'表=単独:裏=同手親指同時打鍵:逆=対手親指同時打鍵:小=小指
TypeModeDefault=8
MultiDownHold=LR
StrokeMode=2

'シフト無し
=
WantThemselves=1
'ロマかな変換が余計なことをしやがるので、それを防ぐために直接投入。
y_	──$……
[]	[$]
WantThemselves=0
'数字段はすべて、スルーして英字アンシフト側で出す。
qwertuiop@	「$ー$じ$ぶ$%$・$と$は$ば$」
asdfghjkl;:	き$し$う$て$ぎ$ゆ$ん$い$か$た$け
zxcvbnm,./	ぴ$ち$み$に$ぢ$ゃ$っ$ょ$ゅ$め

'左シフト……数字段は【+】付きの小指シフトモード。
={L}	+
1234567890-^\	!$”$#$$$%$&$’$($)$+$=$〜$|
qwertyuiop@[	ぜ$せ$え$ぁ$ぅ$ぇ$ぃ$よ$ふ$!$)${
asdfghjkl;:]	だ$さ$あ$り$ぉ$ず$る$す$ま$で$げ$}
zxcvbnm,./	ざ$ひ$ね$び$ヴ$や$が$、$。$?
'右シフト……数字段は【&】重複の
={R}	*
WantThemselves=1
'ロマかな変換が余計なことをしやがるので、それを防ぐために直接投入。
[]	「$」
WantThemselves=0
1234567890-^\	!$”$#$$$%$&$゛$<$>$゜$却$却$却
qwertyuiop@	($ぷ$れ$ぱ$&$〜$ぞ$そ$こ$ご$ぽ
asdfghjkl;:	わ$お$な$ら$づ$ぬ$く$の$つ$ほ$ろ
zxcvbnm,./	ぺ$べ$へ$ぐ$*$む$を$ど$も$ぼ

'小指シフト入力……スラッシュ【/】はこの面で。
={H}
WantThemselves=1
'ロマかな変換が余計なことをしやがるので、それを防ぐために直接投入。
/	/
WantThemselves=0
@;:,.	F;M@$F;M;$F;M:$F;M,$F;M.
'ほかのキーはすべて、スルーして英字シフト側で出す。


 それと、「やまぶき」用の定義を。
 ファイル名は【かえであすか.yab】あたりで。


[シフト無し]
1,2,3,4,5,6,7,8,9,0,−,^,¥
「,ー,じ,ぶ,%,─,・,と,は,ば,」,[
き,し,う,て,ぎ,ゆ,ん,い,か,た,け,]
ぴ,ち,み,に,ぢ,ゃ,っ,ょ,ゅ,め,…,

[左親指シフト]
!,”,#,$,%,&,’,(,),+,=,〜,|
ぜ,せ,え,ぁ,ぅ,ぇ,ぃ,よ,ふ,!,),{
だ,さ,あ,り,ぉ,ず,る,す,ま,で,げ,}
ざ,ひ,ね,び,ヴ,や,が,、,。,?,無

[右親指シフト]
!,”,#,$,%,&,゛,<,>,゜,無,無,無
(,ぷ,れ,ぱ,&,〜,ぞ,そ,こ,ご,ぽ,「
わ,お,な,ら,づ,ぬ,く,の,つ,ほ,ろ,」
ぺ,べ,へ,ぐ,*,む,を,ど,も,ぼ,無

[小指シフト]
!,”,#,$,%,&,’,(,),無,=,〜,|
Q,W,E,R,T,Y,U,I,O,P,@,{
A,S,D,F,G,H,J,K,L,;,:,}
Z,X,C,V,B,N,M,,,.,/,無