メモ。

 「19AQ5単管ステレオヘッドフォンアンプ・パーツセット」が、なぜか明日届くことになりました……。
 明日〜明後日あたりは何も書けない(アンプに取り掛かりっきり)になるかもしれません。


 後で読む……タタク配列作者さんが記述したらしき論文。
 情報処理学会論文「SHK片手入力方式のポケッタブルコンピュータへの適用
 情報処理学会論文「片手操作キーカード(SHK)による日本語入力
 もしかすると富士通、携帯電話で日本語を簡単に入力する方式を開発を開発した人と同一人物?
 ついでに見つけた……下2件も追加。
 情報処理学会論文「快速ローマ字配列およびドボラック配列とQWERTY配列の相互干渉」──増田式キーボード練習法を用いて複数の配列を同時に習得させた事例……?。
 情報処理学会論文「キーボードのブラインド・タッチ短時間練習法」──増田さん本人!

訂正。

 片手操作キーカード(SHK)はケータイとは何にも関係がない。
 中指シフトや親指シフトのような「シフト付」の片手用ローマ字入力鍵盤で、「シフトキー」を使う代わりに「辞書法」で区別するタイプ……ひらがなの子音をキーに語彙を選択するT9/シャープ予測変換と根本は同じで、キーを英字に置き換えたもの。下記鍵盤を用いて、鍵盤内の文字は辞書の力でより適するほうが選択される。ローマ字入力・英字入力共用。

PN GT CR ZK WJ BackSpace
A E HI SO 候補検索開始 入力モード変更
UD XF YM VL QB 空白または確定

 片手4〜5本指を使って入力する。主にタッチタイプ用。一番向く用途としては……W-ZERO3Qwerty鍵盤を置き換えるにはちょうど良さそう。少なくとも親指2本でQwerty鍵盤を叩いてブラックペリー指になるよりはマシだと思う。

追記。

 増田さんのは「増田式」をよりよく知りたい人向け。市販されているテキストの「内部的な仕掛け」を記述したものなので、これを見て面白いと感じる人はほとんど居ないと思う。漢直を最後にすすめている……のはいつものことですな^^;。
 「相互干渉」論文は……意外。ローマ字形同士でも増田式を使っても使えば干渉しにくいらしい。ただし、入力練習用テキストは「固定的なテキストではなく、自由文が好ましい」ということ……増田さんの「テキストは固定、後は実務で」に似ているけど、そこから一歩進んだ形をとっている。