メモ。

 tree3yamaさん、NICOLA-F型近似のBackspace配置を「GNOMEキーボードの設定」から選べるようにしたそうです。
 IMのOn/Offにかかわらず「文字キー領域での機能キーが有効であってほしい」NICOLA-F型の特性にぴったりフィットしてます。
 Escキーが増えた分「ろ_」キーが飛んでいますが、「_」は「0」のシフトに移っている(JISX6004と同じやり方)ので、キーボードから入力できる英字類の数は変わっていないところもいい感じ。


 ついにAudioTechnicaの耳栓型にまで「バランスド・アーマチュア型」が浸透したらしい……これも時代か。
 Shure/E500PTHとShure/E3の比較視聴はUジローさんがやってくださる……のでしょうか、かなり期待してマス。据え置き型ヘッドフォンの世界ではもっと上があるものの、ポータブル用途を考慮した製品といえば明らかに最上位機種……それをポンと買ってしまうのはすごいかと。


 http://review.japan.zdnet.com/column/20265287.html
 http://blog.nikkeibp.co.jp/pconline/akaike/2006/10/akaike18.html
 インターフェースに関しては「贅沢は敵」ではなくて「贅沢は必要」なのかも知れない。

究極のユニバーサルデザインとは、もっとローカルで、個別なもの。ここで、山中氏と共感したのは、「ローカルカスタマイズ」というキーワードである。そのポイントは、商品群全体として、誰もが欲しいものが選べる、チョイスできる仕組みと、その1つチョイスしたものが誰にでも使える必要はないという開き直りである。これが産業としてのユニバーサルデザインの、そして誰でもが使えるということに対する究極の答えだと信じている。
(from http://blog.nikkeibp.co.jp/pconline/akaike/2006/10/akaike18.html )

 ユニバーサル化する必要があるものは「ファンクション(機能)」のみ。ファンクションにアクセスするための物理的もしくは論理的なインターフェースはユーザーサイドの選択にゆだねられるべき……と、当たり前なのだけれどちょっぴり感動。


 Google検索:シャドータイピングがすっかり配列色に染まっていて驚いた。


 今更なんだけど、エーモンに「なんで車用の電源ケーブルには赤線(非接地線)しかないの?黒線(接地線)とセットにしたらどーよ?」みたいなコメントをポストしていたことを、ちょっとだけ後悔してみたり。いや、商業的なところはどーでもいいのだけれど、知識なしに敷設すれば間違いなく疑似科学になってしまうので。
 過去メールを見返すと、カタログをもらったのが2002年の5月頃で、当時のカタログにはアーシングの「ア」の字もなかったものだから、つい……魔が差したのかもorz。
 車両のアースバランスは設計時点で「普通に走行するために」最適化されているので、下手に引っ張ると「音響機器用に引っ張ったはずのアース線に、車両運行用の機器向けの電気も流れてしまう」とか、そういうことが起こりかねないんですよね……オーディオでも適当にアース線を引くと悲惨な目にあいやすいけど、それと同じことで、電気の流れにくさを「利用して」接地設計しているエンジンもあるらしいので、むやみにいじらないほうが良いかと。
 もしもアーシングをする場合にはキットを買って自分でやったりせず、インストール経験が豊富な「まっとうなインストーラの手によって」行っていただく必要があると思います。もしそういう環境にないのであれば、マイナス端子は素直に近くのシャーシへと落とすのがベター。大抵の車載機器(音響機器も含む)はそれを前提に(必要な量のコンデンサを積むなどの)設計されているので、アーシングを端折ったぐらいで音が悪くなったりはしませんし、むしろアーシングのやり方によってはかえってノイズが乗る可能性すらあるわけで。
 #ってゆーか、こういうのが他にも何件かあるんだよな……つくづくダメダメな私。