今日のダイヤモンド・バッファー。
(過去:今日のまとめ:単電源仕様の半導体ヘッドフォンアンプ……というか、単純に無帰還・無利得な「定電流ドライバ型ダイヤモンドバッファ」を設計してみた。)
出力段トランジスタが焼損しないように、Pc≒400mWでクリップするようにしました(但し厳密には電力制限ではなく、電流制限+バイアス抵抗の分圧比変更により実現)。
16Ω以上のヘッドフォンであれば、出力波形は崩れないようです。
その他、ごちゃごちゃと部品が増えています……って、0dBアンプにここまで部品をつけるべきなのかどうかは疑問ですが^^;
回路シミュレータのLTSpiceで計算しただけなので、実際に動くかどうかは不明です。
……うーん、配列組み(ソフトウェアでそのまま試せる)と違って、回路図の場合は「実際に部品を使って回路図を組み立ててからテストする」ことが必要になるので、ソフトウェアでの設計はちょっと不安ですね……。
実際憎んでみるべきかどうか、結構迷っていたりします。