メモ。

 回路シミュレータのLTSpiceで遊んでいたら、延々5時間ほど浪費してしまった……orz
 ±1.5V用と±3V用のダイヤモンド・バッファが設計できたっぽいのだけれど、実際に組めるようには思えない定数だったりするところが微妙……しかも設計に使ったトランジスタが「2N2907・2N2222」って……手元にないし。
 とりあえず、単三アルカリ乾電池の内部抵抗は0.3Ω・容量は1.35Ah(135mA×10hr)・終止電圧は0.9V……と。
 あと、電池を電源とする回路をシミュレートするときには、電源を電池(DC1.5Vとか)ではなくてDCオフセット付き交流源(1.5V〜0.9Vを動作範囲とすると、DC1.2Vに±0.3VのAC100kHzを重畳するとか)にするほうが、「新品電圧〜終止電圧までを一緒くたに見て波形崩れをチェックできる」……って、事実かどうかは別として、最適化解析ができないSPICEツールを使うのならば、こういう考え方もありかな、と。
 って、アルカリ乾電池とかでは設計しづらくて仕方がないような……ニッカド電池計は「1.4V→1.2V」なので、DC1.3V±AC0.1Vで満足な値が得られるから……2本直列でDC2.6V±AC0.2V(内部抵抗は接点抵抗も考慮して0.1Ω×cell数)とすれば楽かも。