とりあえず「ACT - Wikipedia」の改訂を完了。

(過去:ACT - Wikipediaの「基本配列」を整理、「省打鍵配列」を作成。)
(関連:ACT_(キー配列) - Wikipedia)

 初版作成から412(!)日を経て、ようやく記事らしい体裁になった……のかなぁ^^;結構心配だったり。
 特に心配なのが「ACTの省略打ち配列」部分でして、アレって秋月かな方式で纏めてしまってよかったのだろうか……とかそういうあたりですね。
 もう一つは、ACTによって生じた制限(子音キー重ねによる撥音の問題)と、ACTの入力規則をごちゃ混ぜにして書いてよかったのだろうかというあたり。とはいえ、ここは分離して書くとかえってわけが解らなくなりそう(実装する上では分けて書いた方が良いかもしれないものの、使う上では別れている必然性がない)なので……うーん、やっぱり分けるほうがいいのかも?ちょっと判定しづらいです。


 一応、他の配列にからむ表現は極力抑えてみました(文献にごく少量言及があるのですが、なるべく意図をそのまま生かしてみました。余計なことは含めていません)。
 うーん、どうしよう……査読依頼に出してみようかなぁ。でも、AZIKと違ってオンラインのみで文献をGetできるというわけではないし、表現中心orWeb公式ページを基にした査読になるだろうから、どこまで突っ込んで査読していただけるかどうかは解らないか。


 とりあえず、ACTについてはひとまず完了……でいいのかな?
 さて、次はどうしようか。個人的には「花」に取り組んでみたいところで。
 今までかな配列に首を突っ込んでいた時間が長い割には、中指シフトの元になった「花」についてテンで知らないことばかりなわけですから。

結局

 査読依頼に提出してきました。
 Wikipedia:査読依頼/ACT (キー配列) 20060709
 もしかすると、木村先生のところに「査読するから参考文献を……」という話が行くかもしれません。


 できれば、この「実際に文献を手にとって査読する」というスタイルを、きちんと確立させたいんですよね。
 もともとWikipediaでは専門の査読士をつけるということが原理的にできないので、翻って「文献と記事を見比べる」という行為が、どうしても必要なので……文献の入手先や入手方法を(なるべくオンラインのみで完結できる方法から優先して)紹介していますが、それが機能しなければまるで意味がないですし。
 うまく行くかどうか、査読期間中は見守っていきたいところです。


 さて、次は花を……の前に、一旦寝ます。