誤打鍵があたえる負のコストについて考えてみた。

 …ネガティブ・フィードバックとゆー概念に、昨日の誤打鍵絡みを当てはめてみました。

 「誤打鍵時の誤った文字が元で、考えが飛んでしまうことがある」というコメントを昨日書いたばかりですが、飛鳥の誤打鍵には「思考を混乱させる【誤打鍵】による悪影響を、最小限にとどめようとする力がある」ことと、「誤りであることを比較的正しく伝えるための、ネガティブ・フィードバックが比較的きちんと働く」ことの2点があるような気がします。

 これは偶然なのか、それとも狙ってこうしているのかは不明ですが、カナを見た目ごとに並べることなく、あくまでも「カナの用法・機能ごとにシフト面を分けた」「同じシフト面の中では、近隣のカナや指対象となるカナが関わっている例が多くなるようにしている」事が要因となって、結果として錯誤の状況を把握しやすい状態になっているのではないかという気がします。