(memo)「すべキー対策配列」は、どうやら設計不可能らしい……orz。


 JISX6002鍵盤(のうち、いわゆるWindowsキーボード)における英字配列では、物理キーを「48キー+空白」の49個使っていて、そのうち論理配列がシフトの片方しか定義されてないキーは「0」「_」「スペース」の3キーあって、結果として計95字だから……乱数に偏りがなければ、シフト率は49±1%。
 英数/かなキー的なモーダルシフト対策はたぶん込み(変移率51%以上維持)っぽいから、シフト方式はモーダルでも連続でもなく、僅差で前置が妥当な予感……。


 文字の出現頻度に偏りがなさ過ぎて、安易にシフトキーを増やせない。
 誤打率を減らしたいなら2シフト制にする手もあるけど、2シフト4段化でホーム間&B12〜D12とD13不使用とかやると、お釣りが来ないどころか、支払いすら満足にできないかも……そこが怖い。


 論理配列を弄っても効果はなく、結局は物理配列の癖を活かす形で「Qwerty:ゼロ(D10)のシフト側には空白(0x20)を置いて、空いた空白キーと、もとからある小指シフトキーを、まとめて3個とも(シフト1面のみの)前置シフトキーにする」くらい
 ……ってゆーか、条件が特殊すぎて、他に策が思いつかないですorz。
 #乱数に偏りがあって、出題傾向が2-gramベースで偏ってるなら、計算配列とかの方法が使えるけど、その偏り具合は保障されていないと思うので、それを当てにして配列設計するのは間違ってるし。