言葉の意味範囲を取り違えて書いてしまうと、異なる意味範囲でその言葉を使う方にとって「わけわかんない話」になってしまう……。

(過去:将来的な「配列屋」の仕事は、もしかすると「タイパーさんが解析した、スパゲッティ状態の複雑な最適状態」を、自分なりの考え方に則って『解きほぐして、シンプルな最適状態へと変換する』ことになる……のかも。 - 雑記/えもじならべあそび)
(過去:鍵盤配列wikiにおける運指法の細分化について、ぶったーさん方式で大丈夫そうだな……と思う。 - 雑記/えもじならべあそび)


 ええと、twitterで頂いたご意見を元に、まずは日記のヘッダー部分に、こういう文言を追加しました。

【注意】この日記に出てくる「運指(最適化)」という語はほぼ、タイパーさんが表現するところの
「ワード(最適化)」のことを指し示しています……表現間違いをなくすために、現在訓練中です。

 ……もっとも、これを免罪符にして、今後も間違いまくろう……とか考えてるわけじゃないです。
 あくまでも、きちんと「運指最適化」「ワード最適化」「綴り最適化」って語を、うちの日記で使い分けて書いていこう……という取り組みのひとつとしての話でした。


 当初は鍵盤配列wikiでだけ使い分けすれば大丈夫かな……と思っていたのですが、よくよく考えてみると「普段書いてる時点から使い分けをしなきゃ、意味ないじゃん。」ってことに気づいたわけで。
 そんなわけで、ここの日記からは今後「運指(最適化)」って言葉は、ほぼ姿を消す……はずです。論理配列に左右されない「物理配列に対する指運び」だけを「運指(最適化)」と呼ぶようにする都合上、配列を弄る上ではここをほとんど弄らないわけですし。
 「綴り最適化」はロマかな系配列で出てくる……けど、主に出てくるのは、論理配列の種別に関係なく重要な「ワード(最適化)」になるはず。

ちなみに。

 鍵盤配列wikiについても、ちょっと括弧書き部分を変えてみた。

*JISかな配列(JIS X6002)のうち、配列は変更せずに運指法を調節することによって性質向上を目指した、独自運指法。
**悠木式運指法 【2006年01月31日〜】
***指配置最適化(論理配列に左右されない、通常の担当指最適化)
-運指法制作者:  [[『運指の最適化』とは何か>http://shadow.cside1.com/typing/kana/saitekika-03.htm]]
-運指法制作者:  [[最適化のヒント>http://shadow.cside1.com/typing/kana/saitekika-04.htm]]
***パターン別担当指最適化(論理配列に使う、ワード最適化)
-運指法制作者:  [[『ワードの最適化』とは何か>http://shadow.cside1.com/typing/kana/saitekika-02.htm]]
***パターン別入力方式最適化(行段系論理配列に使う、パターン別の綴り最適化)
-
// ある文字を出すための経路を、複数パターン使う場合(ローマ字入力での綴り換えを使うとき・JISかな入力でのシフトしながら大書きかなを入力するときなど)にのみ、「パターン別入力方式最適化」に関するリンクを追記してください。

 もっと「やわらかくて、間違えにくく、わかりやすい」表現があればいいのだけれど……。