ATOKが「文字直接投入」関連機能を実装しつつある理由って、これが絡んでるのかも……。

(過去:ATOK2010が、ようやく「普通のIME」になったらしい……ホッとした。 - 雑記/えもじならべあそび)


 今日も冴えてるシャドールームさん経由で。

 ここに、漢直使いなら良く知ってると思う「交ぜ書き変換」って語が出てくる……ので、ひとまず配列屋なら見ておいて損はないと思う。
 キーボード入力と違って、「訓練の有無にあまり関係なく、30文字/分近傍」ってゆー性質を持つ手書き入力についてのアプローチが、MS-IMEに近づいてきたな……と思う。
 MS-IMEは「正しい意味での交ぜ書き変換」は出来ていないのだけれど、そこにATOKが一歩先を行く形となるのかも……ってのが興味深いところで。
 #これでATOKのロマかな定義が、GoogleIMEよろしく「全ての文字を使えて、かつ1万定義まで可能」って実装になるともう(以下略)。