記録媒体をクラッシュさせまくり……は、まだ止まらないらしいorz。

(過去:ハードディスクをクラッシュさせまくり……orz。 - 雑記/えもじならべあそび)


 えーと……まずは、ここ1ヶ月以内で壊したものリストを。

  • 2.5inch P-ATA HDD×1
  • 2.5inch S-ATA HDD×1
  • ↓の2.5inch S-ATA HDD×1

  • ↓の3.5inch S-ATA HDD×1

 そして、今日新たに↓までもが、何の前触れもなく一瞬で崩壊してしまいました……ハードディスクと違って前兆の手がかりがないとか、いくらなんでも危険すぎるorz。

OCZ SSD V2 SATA II 2.5inch 30GB Read Max 170MB/s Write Max 98MB/s OCZSSD2-2C30G

OCZ SSD V2 SATA II 2.5inch 30GB Read Max 170MB/s Write Max 98MB/s OCZSSD2-2C30G

 ……もっとも、↑の中身は「↓のうち、日常的に使う音声データを切り出したもの」だったから、データ的には実害なしで済んだけど……。
HGST HGSTジャパン ポータブルハードディスク X-mobile X320 320GB 0S02876

HGST HGSTジャパン ポータブルハードディスク X-mobile X320 320GB 0S02876


 ここ最近で唯一の救いは、バックアップを喪失したそばから断末魔の叫びを上げやがった、メインHDD相を手に「データ救出大作戦(汗)」をやって、それが何とか成功した……ってことだろうか。ウチのじゃないけど。
 この叫び、以前に何度も聴いたことがある「ベアリングぶれ→ヘッドのシークミス」だった……ので、速攻で電源断してから「ヘッドの退避方向と思われるほうを下にして、HDDを縦に置く」やりかたで、なんとかバックアップ完了までは持たせることに成功しました。
 やー、バックアップがあるハードディスクなら、もうあの音がした時点で廃棄するのだけれど、今回はそれができないので冷や汗をかきまくりでした……もー二度とあって欲しくないですorz。


 もともとうちでは、かつて、Windows95の時代に「ZCOPY for Windows」(今の FireFileCopy のようなソフト) を使って自動同期させていたこともあったのだけれど、あのときはWindows側のドライブレターがぶれて、データを全部吹き飛ばしたことがある。
 「システムC、データD、バックアップシステムE、バックアップデータF」ってなってた構成の全部が「システムCのクローンだけに化けてしまった」ってゆートラブルで、データ領域を全部吹き飛ばしたことがある……ので、さすがにあの手法はもう、怖くて使えない。
 今だったら「ネットワーク越し」バックアップがあるけど、こっちは両方同時に起動してなきゃダメだし、ちょっと厄介かも……。
 ただ、幸いなことに、それ以降の自家トラブルでは全部が「相互バックアップを取っているうちの、片割れだけ」で済んでいるから、まぁ何とか大丈夫ではある……のだけれど、ここ最近はいくらなんでも、一気に「事故と寿命」が集中しすぎている気もする。


 今のところ、うちのバックアップ体制はこんな感じ……。

  • ノートPC系……メインSSDと、バックアップHDDで、データを手動同期。
  • デスクトップPC系……フルバックアップなし、データを手動同期。
    • データはノートPCとも一部手動同期。

 ほんとは、Macのタイムマシンバックアップみたいなのがいい……のだけれど、つい最近Windows機を2機も買ってしまった手前、さすがにそっちに移行するわけにも行かず、という感じ。
 もともと「OS依存な、データ」なんて、ほとんど持ってない(Windowsでエミュレートする「超漢字環境」は、ある意味「OS依存な、データ」なのだけれど、あれだってネイティブインストールってゆー必殺技も使えるわけで、まぁなんとかなる気もしてる)から、別にOSは何に乗り換えたっていいのだけれど……それでもLinuxにだけは(連続シフトに対応したIMとかがなくて、確実に「かえであすか」が使えないので)乗り換えられないってゆー問題は残ってるといえるのか。


 うーん……今後のバックアップ体制に不安が残るのだけれど、さてどうすればいいのやら……。
 #全部Windows7にしてしまえば、100Base-TXでも安定してネットワークコピーを掛けられるから、いっそのこと「ノートを基準にした、手動コピペ方式」でもよい気はする……どうせ、今回買ったPCは2台とも酷使しない方向だし。