ひとつの配列を、多面的に見る方法について考えてみるテスト。

(過去:「人それぞれに、最も軽いと感じる配列は異なる」ということが、感触としてつかめる……のかも。 - 雑記/えもじならべあそび)


 先の「指負荷表」ワークシートをうまく活用すると、一気にこういうパターンのマトリックスコスト表を提示できるようになるはず……時間がかかるかもしれないけど、これは作ってみたい。

広さ/利き手寄せ 左手寄せ ←中間→ 左右均等 ←中間→ 右手寄せ
広範囲でもOK 新規指負荷表での値 新規指負荷表での値 新規指負荷表での値 新規指負荷表での値 新規指負荷表での値
↑中間↓ 新規指負荷表での値 新規指負荷表での値 新規指負荷表での値 新規指負荷表での値 新規指負荷表での値
中範囲にしたい 新規指負荷表での値 新規指負荷表での値 新規指負荷表での値 新規指負荷表での値 新規指負荷表での値
↑中間↓ 新規指負荷表での値 新規指負荷表での値 新規指負荷表での値 新規指負荷表での値 新規指負荷表での値
なるべく狭く! 「1」の指負荷表での値 新規指負荷表での値 新規指負荷表での値 新規指負荷表での値 「2」の指負荷表での値

 同じ計算式を1シート内に25個コピペして、かつあと23個も指負荷表を作らなきゃいけない……から、作るのはめんどくさいけど、こういう風に「表形式で、コストが見える」ようになると、『その配列が、どういう指負荷特性を持っているのか』が、丸見えになる。
 人それぞれに負荷表を作って試す……ってのは手間がかかるし、全体を眺めるには何度も試行錯誤しなきゃいけない……けど、こうして表形式で一気に「複数の指負荷表に基づく評価」をできれば、試行錯誤は最小にとどめつつ、一気に配列の印象を表現するために役立つのかも。
 #あるいは、10段階×10段階にして、「3Dグラフでスイートスポットが見える」ようにする、ってゆー表現方法もありかな。負荷表を作るのがさらに大変になるけど……。


 これで「万能配列なんて存在しません」って言葉すら不要になって、誰が見ても判る……様になってくれるといいなぁ。
 ……と、そんなことを考えつつ、ちょっと追加工してみたいと思う。

「1」の指負荷表。

17 13 12 16 31 53 27 20 22 29 58
14 11 10 13 26 44 22 17 19 24 49
20 15 14 18 36 31 31 24 26 34 ×

「2」の指負荷表。

29 23 21 27 53 31 16 12 13 17 34
24 19 17 22 44 26 13 10 11 14 29
34 26 24 31 62 18 18 14 15 20 ×