(飛鳥と小梅の折衷案。

 「やまぶき」作者のyamaさんが使う、現行配列が公開されていた。

 さらに清濁隣置きたー!。うん、なんか使う前から『忘れにくく仕上がっていて、良さそう』な予感。
 ……ッてゆーのにもかかわらず、気づくのが遅れてしまったので、詳しく配列を読むのは明日夜以降に……失敗したorz。


 清濁隣置のルールについて、結構興味深い処理をしてるな……というところはすぐにわかったのだけれど、短時間で解るのはそれくらいかな。
 「かえであすか」と「鶯配列」の間で、清濁隣置対象カナの比較をしてみると、「かえで新下駄配列」を作るうえで「どのカナを隣置すると良いか」ってところを見極めるための、いい基準になるかもしれない。


 しかし、飛鳥に「小梅的エッセンス」を上乗せできるとは……まるで想像もできてなかったな、と。
 鶯配列を、141Fさんの配列評価経由で眺めると、どういう風に見えるんだろう……って、ちょっと妄想しつつ、今日はもう寝ることにします。

2010年11月26日22:43:16追記。

 頭が痛いので、今日はさっさと寝て、明日の昼に……という予定で。


 あと、ケータイで読んではじめて気づいたのだけれど、「下段外方運指法で操作することを前提に、はじめからそこを狙って配列が設計された」ってのは、今まで前例がなかったような記憶が。
 これだったら、「かえで****あすか」よりもさらに「左右鏡面交換配列」を設定しやすい(というか「レフティ鶯配列」を作るための、特別な変換ルールが必要なく、単に左右をひっくり返せば成立する)のかも。
 かえでレフティあすかの場合、どうしても左手下段が「ズレている」ところがあって、ちょっとまずいな……と思うところがあるのだけれど、鶯配列を左右ひっくり返す分には、もともとそういう歪は出ないような気がする。


 141Fさんが実際の配列評価にむけて、ワークシートを調節してくださっている……ということで、そちらも楽しみ。もー何ヶ月でも待ちますとも。
 #僕がやるとなると、スクリプトではなく「もとの10万文字データ」部分について、「小指伸領域」に割り当てられたカナを、全部「小指領域」に割り当てられているカナへと置換しちゃうかも……って、これは「環境を丸ごとバックアップして、そのバックアップだけ弄る」ようにしないといけないから、運用するのは面倒だし、簡易的な表現になる……って問題はあるけど、大体の運指を見るには、なんとかビジュアル化してもひずみは大きくならずにすむかな、と。