(「かえで新下駄配列」を作る前に、「かえで式」でどうやって「文字キー同士同時打鍵」を表現するかで迷いだした……。

(過去:(文字キー同士同時打鍵系配列について、4回目の悪あがきをしてみようか…… - 雑記/えもじならべあそび)


 ……もう、いっそのこと、シフトキーをA段下に抜き出して、「シフトキーを押しながら、文字キーを押してください」方式にするしかないのかも。
 親指シフトワープロの専用機時代にあった、あの挙動でかんがえれば、何とかなる……けど、まるっきり同時打鍵として表現しようとすると、あの表現方法では無理がありすぎるし。


 ただ、そうすると「中指シフトキーを押しながら(以下略)」ってゆー悪手が出てくるところには困ってる。指の長さ的には「同時打鍵するなら、中指は後押しが絶対条件」であって、中指先押しの同時打鍵なんか論外だし(機能的には間違ってなくても、いったんこれに慣れてしまうと「同手同時打鍵と、同手単打鍵連接」とを同時打鍵判定するときに、エミュレータ頼みになってしまうシーンが日常になってしまう……ので、そういう事態ははじめから避けたい)。
 んー……考え方をひっくり返して「ポストフィックス同時打鍵」みたいに考えればいいのかしら?『文字キーを押しながら、中指シフトキーを押してください』だと、(JISかな系での濁音キーとかの例もあるから)考え方としては特に変ではないか。
 新下駄配列そのものには「同手同時打鍵」がないから、これだけサポートするならここは放置してもいい話……なのだけれど、ここを放置したまま作ると洒落にならん事態になりかねないので、とりあえず「同手同時打鍵でも共通で使えること」を条件にルールを決める必要がある、と。


 ん……配列調節を開始する前に、ここはしっかり片をつけておかないとダメっぽい予感がする。
 #今まで3回も乗り換えに失敗した理由が、もしかするとここにもあったのかも……orz。