揺れすぎバス(USB)問題について、最後のチェックをもうすぐ始める……。

アップルコンピュータ AirMac Express ベースステーション with Air Tunes MB321J/A

アップルコンピュータ AirMac Express ベースステーション with Air Tunes MB321J/A

 iTunes経由の音しか出力できない、出来損ないの↑から脱却できるか……ってところについて、↓で↑と同等の時間軸精度がとれるかを、今週末には確認できそうな感じ。
ラトックシステム オーディオ用USB-HUB RAL-HUB02

ラトックシステム オーディオ用USB-HUB RAL-HUB02

 ↑は21日発・22日着なので、週末をかけてじっくりチェックする予定。


 ……で、「CD精度以上はどーすんの?」とか聞かれたら……って、それは無視するに決まってるじゃん。
 40インチクラスのマトモな液晶テレビが5枚とか買えちゃうような、そんな世界に突入する気は全くないし。
 心配せずに音楽を聴けて、その範囲内でいちばん「安くて便利で簡単」なのがみつかれば、それが私にとってのゴール、と。


 あとは、安価に済む&再現性に環境差がほぼない分だけいろんな人に確かめてもらえて、

  • 必要としている人には、価格に見合う相応の実感がある。
  • 必要としてなかった人にも、ダメージが大きくはない。

……ってゆーふうに、自然になっていけば良いなぁ……と思う。
 PCがいまだにオーディオシステムから隔離されてる理由のうち、これで(とくにスピーカーシステムにとっては致命的ッぽい部分の問題を)一つ解消できるんじゃないかと思う。


 んー……「無線と実験」のサイドワインダーあたりで、だれか「揺れすぎバス(USB)問題」についてネタにする人はいないのかしら。
 ……って、まずは↓が「想定どおりに」動いてくれないと話にならないから、テスト前にアレコレ考えても仕方が無いか。

ラトックシステム オーディオ用USB-HUB RAL-HUB02

ラトックシステム オーディオ用USB-HUB RAL-HUB02

 いまは、↑が「ACアダプタレスでも動く」仕様であるところを、期待したいところで。


 これがうまくいって、

  • 揺れすぎバス(USB)問題については「タイムシフトHUB」で切り離して、CDレベルに戻す。
  • 音声系のノイズについては「USB-DAC」で切り離して、CDレベルに戻す。
  • PCシステム自体のスイッチングノイズは「絶縁電源トランス」で切り離して、CDレベルに戻す。

……ってゆー3つのシールドで「PCの3ダメ要因」を切り離せれば、PCとオーディオシステムは「仲良し」になれるはず……この予測があたってくれるといいのだけれど。