「ハジメ」問題が止まらない……しかも「イメージがひっくり返ってしか伝わらない」というオマケまで付いて……ダメじゃんorz

 すっかり日本語の使い方に自信がなくなってます……。
「始めて」と「初めて」の使い分け。使い分けなくてもいいんでし… - 人力検索はてな
というのを見つけたので読んでみたのですが、かえってわけが解らなくなるし……orz。
 #正直、いま「どれが正しくて、どれが間違っているのか」を判断することができていません。

 「個人作成のソフトにはできて、なんで大富士通はまだできないの?延々と待ってるのに……。」ってゆー、そーゆー風が吹きめて、めて「動く」ンじゃないかと思う。
(from http://d.hatena.ne.jp/maple_magician/20100906/1283780510 )

 1980年頃から広まりめた「実用的な漢字かな交じり文入力環境」の世界が、今年で30歳になろうとしています……普及初期には解らなかったことも、今になって思えば解るのかも、という期待を込めて、この記事を書きました。
(from http://d.hatena.ne.jp/maple_magician/20100905/1283698760 )

 こういったことを考慮すると、「若いときには効率の良い入力法に付いて関心を持つだけの動機がなく、老いてからめて気づく」のではないか……と、そう感じました。
(from http://d.hatena.ne.jp/maple_magician/20100905/1283698760 )

 とにかく、「機種ごとの差異をなくして、どの端末でも同じアクションで同じ文字が出る」様になっていてめて「2タッチ入力方式の良さが活きる」ので、その1例としてかえで携帯配列が採用されるといいなぁ、と。
(from http://d.hatena.ne.jp/maple_magician/20100905/1283612408 )

 10代後半にして「老化」にぶつかりめたときには、一体どうなるんだろう……とおもっていたけれど、私の場合はそれがすごくゆっくりと進行してるみたいで、周りの人がよくぶつかる「20代後半で一気にガクッと来る」とかいう感触はなかった気がする。
(from http://d.hatena.ne.jp/maple_magician/20100902/1283439557 )

 で、他のキーと高さが似通ってくることで、めて見えてくることもあるはず。
(from http://d.hatena.ne.jp/maple_magician/20100817/1281974658 )

 ……やっぱり、システム辞書から削除するか、それができるIMEに乗り換えるしかないのかなぁ。
 #直接文字投入が出来るIMEのなかから、そう都合のいいものが見つかればいいのだけれど……。


 それと、私自身とてもショックだったのが、141Fさんに採りあげていただいた↓のくだり。自分で今読み返してみて「うわ、やっちまった……」と凹んでいます。

たとえば、私にとっては「清濁半隣置の、かえで****あすか」よりも、「清濁同置の、NICOLA(親指シフト)」のほうが、よっぽど覚えにくい&忘れやすいんじゃないかと思います……というのも、NICOLAの「ぱぴぷぺぽぁぃぅぇぉ」の配字が、『私にとっては』4ヶ月やっても運指記憶できなかった記憶があるのです。私の場合、「高頻度濁音とかはバラバラ配置でもいいから、低頻度(半)濁音とかこそ『私にとって解りやすい』規則性があって欲しい」と感じていたのですが、それがなかったがためにNICOLAは「私にとって、合わなかった」んですね……。
(from http://d.hatena.ne.jp/maple_magician/20100824/1282661856 )

 私は、太字部について、以下のように書いた「つもり」で居ました。

── おぼえやすさ&わすれにくさ
NICOLA 一般的には覚えやすいはず。私にとってだけ覚えにくかった。
かえであすか 私にとって覚えやすい方法を目指した。

 でも、普通に読んだら、たぶん↓のように捉えるはずですよね……。

── おぼえやすさ&わすれにくさ
清濁同置 ↓よりは覚えにくく、忘れやすい。
清濁半隣置 ↑よりは覚えやすく、忘れにくい。

 141Fさんが、「本日の結論。」として、以下のように言及されていましたが、たしかに「そう結論付けるのが自然」だと思います。

清濁同置だから低頻度のカナが覚えにくい・忘れやすい、というのは間違いです。
(from http://61degc.seesaa.net/article/161773880.html )

 「清濁同置」に近いほど「低頻度のカナが覚えにくい・忘れやすい」となる……なんて、そんな相関性があるわけないんですけど、私の書き方では全然違うことになってしまってるわけで……。


 もともと、私が「飛鳥カナ配列」に限界を感じて「かえであすか」の調整を進めて行った狙いの一つに、「半濁音の連想性を上げたい」ってゆーことがありました。
 Rayさんには当時から「清音低頻度かなに連想性が確保できないなら、(半)濁音だけ連想配置にしても意味ないじゃん」って指摘をもらっていた……のですが、私としては「低頻度かなは僻地にある、ってゆーので十分連想として機能する」という感触があったので、そこはそのままでもいいだろうと目論んでいました。
 当時の私にとって、飛鳥系では【小書き文字】がグループ配置できているのに、なぜか同程度にヤバい【半濁音かな】がそうではない……というところがどうにも許せなくて、私は当時こんなことを書いていました。

  • 相沢かえでが【飛鳥カナ配列21世紀-290版】を2年半使い続けた感触を元に、使い勝手をなるべく崩さない範囲で「覚えやすさ・忘れにくさ」を表現してみました(これは私が配列を弄るときのコンセプト……なのか?)。
    • 小書き文字群については、飛鳥21世紀-290版の「まとめ配置」配列を継承しています。
    • 使用頻度の高い濁音は、飛鳥流の配列をなるべく継承しました。
      • それでも、ある程度は弄っていますけれども……。
    • 使用頻度の低い濁音が、なるべく清音と近い位置関係となるよう微調整しました。
    • 使用頻度の低い半濁音が、なるべく清音と近い位置関係となるよう微調整しました。
      • すくなくとも、NICOLAよりは位置関係が整理されている……と思いたいです^^;。
      • 本来は141Fさん製作の「小梅」よりも解りやすく!を目指したかった……のですが、なかなか難しいですね。
    • 拗音へと接続しやすい「イ」を除くイ段かな──きしちにひみりぎじぢびぴ──は、全て左手のみの片手操作で入力できるように微調整(というか回帰)しました。
    • 右手小指伸の領域(とくにPと@)については、従来版よりも使用頻度を下げました。
      • 以前に141Fさんが指摘していらしたはずの件です……いや、個人的にも「どうにかしたかった」もので^^;。
    • 従来どおり、国内最大級のスペース「バー」が付いたJISキーボードを持つ、東芝ノートPCで配列検討を行いました。ゆえに、スペース「バー」よりもスペースキーが小さな鍵盤を持つJISキーボードであれば、まず問題なく使用可能と思われます。
      • この項目は、個人的に「新しい親指シフト系配列」として設計するには、絶対欠かすことができない負荷試験の一つだと思っています。

(from http://d.hatena.ne.jp/maple_magician/20071014/1192293109 )

 うーん……もっと整理してから書かないと、どんどんこんがらがってしまいそうですorz。毎度毎度、すみません……>皆様。


 #「ハジメ」問題とかは、たとえばJustRight!あたりでフィルタリングできたりするんだろうか……空回りするばっかりでさっぱり直せてないのだけれど、どうにかしないと……。