「やまぶき」と「DvorakJ」の差を、1レスでバッチリ説明している方を見かけた……すごいなぁ。

 新JIS・月スレより。

957 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2010/07/20(火) 20:34:21 0
>>954
まず、DvorakJは「文字の表示を何ミリ秒待機するか」の
初期設定が0ミリ秒になっている。
同時打鍵を使うなら、はじめにここを設定する必要がある。


DvorakJの同時打鍵の判定はキーを押し下げた時点からの
経過時間だけを見ている。キーを離したかどうかは見ていない。
http://blechmusik.xrea.jp/dvorakj/help/detailed_explanation/processing_to_discriminate_simultaneousness


一方、やまぶきの同時打鍵判定はキーを離したかどうかを見ているし、
経過時間の計測も単純に時間を計るのではない独特の方法。
詳しくは本体添付のmanualと、↓あたり。
http://yamakey.seesaa.net/article/147080328.html


( from http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/pc/1181565329/957 )

 「素晴らしすぎ。」ってゆー、その一言に尽きる解説。
 こういった挙動の違いが、「入力したときの、反応の違い」を、そのまま説明できてる……しかも、たとえ話などではなく「機能説明」によって。


 「DvorakJの判定方法が好みのヒト」と、「やまぶきの判定方法が好みのヒト」とで、意見が2つある……ってゆーのが、これで「きちんと腑に落ちる」と。
 #ちなみに「親指ひゅんQ」は、「やまぶき」と「DvorakJ」を混ぜたような挙動です……って、これは添付資料にあるから説明不要かも。