「ヒト」と「キカイ」では、得意分野が違う……。

 キカイの得意分野をヒトにやらせたら、ココロが死んじゃう。
 ヒトの得意分野をキカイにやらせたら、設計で死んじゃう。

× 精度 頻度 機転 信頼性
ヒト 時にでたらめ、時にいい でたらめ きく そのヒトしだい
キカイ ふつう よゆう だめ 設計者次第

 ヒトとキカイの関わり方をうまく組み合わせないと、双方の得意分野は発揮されない。
 ヒトにもそれぞれの得意分野がある*1から、それの組み合わせも重要、と。
 そして困ったことに、キカイ(というか、手順)もまた、ヒト次第で全てが決まってしまうヤヤコシサがある……。


 ……で、今はヒトの「ウデ」でやってる分野もあるけど、それも「キカイ」にするほうが幸せなんじゃないの?ってゆー分野がある、と。
 ヒトが泣きながら(or肝を冷やしながら)やってるその話、ホントに「ヒト」のチカラでやるほうが自然なの?ッて思うときが、ままある。
 誰かを幸せにしたり、誰かに仕返しをしたり……とか、色々思うところはあるけど、それとは関係ナシに、解決したい課題は山とある……。


 時には「同じ日本語を話すのに、まるで話が通じない」事があって、へこたれそうになったりするときもある、けど。
 それでも……インチキせずに、チエとクフウを胸に、なんとしてもやり遂げてみたいと思う。

*1:

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす

の話、と。