小惑星探査機「はやぶさ」(MUSES-C)の遺志は、ソーラー電力セイル実証機「IKAROS」が翔けかたを、「東北新幹線E5系」が名前を、それぞれに引き継ぐことになるらしい……。
(過去:6月、ついに「ヤツ」が来る。もうすぐだ…… - 雑記/えもじならべあそび)
- http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2010/20100511132833.asp
- http://www.jreast.co.jp/press/2010/20100504.pdf
個人的には、春のカラーリングをしてるE5系に、季語として「冬(11月)」の意味を持つ名前が付いてるところが「風情ないなぁ……」とか感じた。
……けど、まぁ、白のカラーリングが「冬」につながるから、ある意味仕方がないのかも。つながりのない「秋」にならなかっただけマシか。
小惑星探査機「はやぶさ」のことを否定的に見る人ってほとんどいないはず……ってゆー、今のタイミングに、東北新幹線で「はやぶさ」が採用、ってゆーのは、かなりいいセンをいってる気もする。
いままでの「はやて・こまち」の2階建てから、「はやぶさ・こまち」の2階建てに全数移行するだけだから、利用客にとっては略称の「はやこま」を使い回せる……ってことか*1。
それにしても、よく九州のブルートレインで採用していた名前を、ここにもってきたよなぁ……。
それにしても、すごいタイミング。
ますます、「はやぶさ」(MUSES-C)の帰郷が楽しみになってきました……。
#個人的には、「はやて」と「はつかり」にならなかったから、まぁいいか……と。
#ってゆーか、JR的には、みんなが【「○○」にならなかったから、まぁいいか……と。】って言うことを期待してるんだろうけど。
*1:そういえば、「こまち」は存続なの?あれは「こまち」のままですっきりしていていいと思うけど。