(memo)下駄配列を実現するためのエンジンは、「都度シフト」で設計されるべきか、あるいは「連続シフト」で設計されるべきか。

(過去: 「文字キー同士同時打鍵」にも「シフト残り対策付きの、連続シフト」が来た日。 - 雑記/えもじならべあそび)

 たぶん、「連続シフト」の考え方で処理して、その結果として「(連続シフトでのトラブルを防ぐ手段としての)シフト残り対策」をあわせて実装する……ってのが、一番シンプルかつ使い易い形になるんじゃないかと考えてみたり。
 #……ってのを、「やまぶき」経由でテストしてみて、とても強く感じました。


 文字キー同士同時打鍵系の配列にとっても、シフト方式の考え方として "Keep it simple and stupid.” が一般的になる日は、果たして来るのだろうか……ちょっと期待してる。
 #ってゆーか、「文字キー同士同時打鍵方式」が「もともと」こういう挙動だったら、私は候補のひとつに加えていたと思う*1。それぐらいに「ぜんぜん違う」んですよね……なんなんだろう、この差は。

*1:もともと、却下した理由って「ロールオーバー打ちで誤打になるの?なにそれ、ありえねぇよ」みたいなところだった気が(NICOLAも結局は同じ理由でヤだったりする)。こーゆーことの原因が配列じゃなくエミュレータにあるなら、候補から外すべきなのは「配列じゃなくてエミュレータ」ってことになる(=配列が悪いんじゃなくて、エミュレータが悪い)……と、選択するべき対象がまるで変わってくるわけで。