「よろければ〜」スレッドが、若返っていたらしい……。

 一瞬、何が起こっているのかわからなかった……のだけれど、よくよく見返して気づいた。
 一言でいうと「世代交代後」なんだね……。
 この流れ、結構興味深いところがあるので、静かに見守ってみたいと思う。
 ……で、そんななかで、とりあえず「言い訳?」とかしてみようかと。

62 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2010/03/15(月) 03:32:18 0
親指シフトの「はときいん」って
本当に頻出の文字か疑問を持ちました
「は」と「き」の出現度が不当に高く算定されている気がします


この点を修正した配列って過去スレで出てきました?


63 名前:名無しさん 投稿日:2010/03/15(月) 03:36:28 0
それが飛鳥とか下駄じゃないのか?


64 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2010/03/15(月) 04:30:09 0
飛鳥配列は「き」を
表のホームポジションにおいていますから
不当に高く算定したままだと思います


下駄配列は「はときい」をホームポジションにおいて
「ん」を打ちやすいところにおいていますから
これも不当に高く算定したままだと思います


遺産扱いされた親指シフトの影響力に驚きました


65 名前:名無しさん 投稿日:2010/03/15(月) 06:11:15 0
専用キーボード以外を使って長時間親指シフトで入力すると、親指の付け根が痛くなってくる。


http://www.youtube.com/watch?v=vicgZ6nIYx0
動画を見て分かる通り、親指が内側に入いるわけだが、
この不自然な状態が長く続けば、そりゃあ痛くなるわけさ。


66 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2010/03/15(月) 07:23:03 0
中指シフト最強


67 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2010/03/15(月) 11:57:15 0
>>65を見たけど
ピアノを弾くときに親指を一時的に内側に入れる感じに似ているね
でも、その状態を常にキープしているっていうのは異常な気がする


68 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2010/03/15(月) 12:35:39 0
変換がでかいの使ってスペースと変換でシフトすればいい。
Yキーの呪いは右一列シフトなり小梅なりで回避


69 名前:名無しさん 投稿日:2010/03/15(月) 13:27:51 0
通常キーボードでの親指シフトだと、カナ+Yとかありえんよな。


70 名前:名無しさん 投稿日:2010/03/15(月) 13:28:32 0
変換+Yの間違い。


71 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2010/03/15(月) 14:48:57 0
変換+Yって何かと思ったら
これで「ぱ」を出すのか
よく打てるね


72 名前:名無しさん[] 投稿日:2010/03/15(月) 16:27:43 0
>>64
文字の出現頻度は入力データによるところが大きいから、
あなたが「は」と「き」をあまり使わないデータを入力しているだけじゃないの?


73 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2010/03/15(月) 18:00:59 0
>>64
下駄はNICOLAではなく新JISの影響。


74 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2010/03/15(月) 21:27:25 0
>>72
ネットの情報を調べてみたら
「は」と「き」の出現頻度がやはりあまり高くなさそうだということがわかりました


文字や文字の連なりの出現頻度調査結果
http://yellow.ribbon.to/~ujiro/hindo.htm


覚えやすさと合理性
http://121ware.com/apinfo1/content/mworld/1-3.htm


>>73
そうだったのでしたか


(from http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/pc/1265781723/62-73 )

「き」。

 下駄配列の「き」は、kouyさんに解説してもらうとして……。
 飛鳥配列系で「き」が【ホームポジション小指】にあるのは、優遇でも何でもなくて、単に頻度が中程度かつ「(拗音を作るためのかなが後続するので)素早く打ちたいカナ」だから……なのかも。
 #すくなくとも、「かえであすか」で「き」がそこにとどまり続けてる理由は、そんな感じだと思うし。

「指」。

 http://www.youtube.com/watch?v=vicgZ6nIYx0 については、よく「親指が痛くなるんじゃね?」とか言われる気がする……なんでだろう。
 「かえであすか」について言えば、「そのキーボード&その運指で、親指が痛んだりせず、快適に打てるように、配列が調節されてきた」という順序ですね。仮にも痛い配列を、改善もせずに使い続ける……って、それはただの「ドM」じゃん。私にそーゆー趣味はないです。
 そして、このやり方は「親指が単独で、親指キーを思いっきり叩く……という、痛みの主因になる動作」を規制する、「制約」*1として働きます。
 運指のやり方は「言葉で説明しても、分からないし、できない」ので、物理的に規制してしまう方が「早くて安くて安心」、と……そーゆー運指設計になっています、たぶん。
 【モノの置き位置と、カラダの使い方とは、面白いほどリンクする】ってゆー、当たり前の法則は、当然のように【文字キーやシフトキーの置き位置&使い方と、運指との間】にも適用されます。配列設計(によって決まってしまう、運指設計を含む)ってのは、結局「シフトの動作と、文字配列との相性次第で決まる」から、シフトキーの位置だけをとってつけたところで「動作が同じにはならない」ので、正しい評価は出来ない*2と考えられます。

「Y」。

 かえであすかだと、【変換+Y】には「〜」が割り当てられていたっけ。
 「ー」よりも間延びして伸ばすときに「〜」を使う、から、ゆっくりじゃないと打てないここでもいいや……って、そんな感じで割り当てたような。
 「ー」をさらに伸ばすのとは、別の意味で「〜」を打つときには、自然と「無変換+^」を打っていたりすることもあるので、このあたりは「打鍵の使い分け」に、なんかルールがあるのかも。

と、ここまで書いて思うのだけれど……。

 あいも変わらず、かえであすかは「わたしのものに、なっていない」んだなぁ……と。
 大体にして、作者自身が「自分で調節したはずなのに、断定調で言えないほどに、さっぱり中身をわかってない」って、いったいどんな状況だよ……orz。
 (飛鳥ではしょっちゅうカナの位置を忘れていたのに)かえであすかでは忘れずに打てている本当の理由とか、親指が痛くならない本当の理由とか、そういうのがまるでわからないんですよね……なんとなく「普段感じてること」を「理由っぽく並べている」けど、そこで挙げた理由が「理由として当たっている」のか?なんて、全くわからないし。

*1:http://usability.ueyesdesign.co.jp/glossary_09.htmlを参照のこと。

*2:これが「それでも正しい評価ができる」と信じてしまっているヒトは、とりあえず「セル生産システム」について書かれた本を読んでみるといいと思う……モノやコトの見方がひっくり返ると思います(し、それが日常にあふれた「アタリマエのこと」だいうこともわかると思います)。