(memo)連続シフトのNICOLA(親指シフト)はイケるか?

 ……たぶん「イケる」と思う。
 というか、シフトが「同期非連続」だろうと「同期連続」だろうと、結局「シフト残り」は起きるから、超高速打鍵に対する適正とかも同じだし。
 先頭2字がシフトになってしまうか、先頭1字だけがシフトに転んでしまうか……だけの違いなので、このあたりは「(癖の少なさからいくと)やまぶき」の挙動がとてもわかりやすいと思う。
 「この」が「ごき」に化けるか、あるいは「ごの」に化けるか……と、ただそれだけの話。


 個人的には、

という風に考えていて、「NICOLAでも連続シフト……ってゆーか、タイムシフト」で適応してもらえるほうが、全体として活動をやりやすくなって良いような気がしていたり。
 連続シフトで平気に打てるようになると、シフトロジックといえないくらいに単純な「タイムシフトというアクセシビリティ機能」があるだけでも、とりあえず使えるようになるし。
 実際のところ、「タイムシフトが、アクセシビリティとして普及するだろうか?」ってゆーのはまだ謎なのだけれど、すくなくとも【入力方式に関係なく、小指シフトによるシフトミスを少なくするために使える】タイムシフトなら、他のロジックよりもいくらか、話はやりやすいのではないかな……と、そういうところについて特に気になっていたり。
 そこを突破口にして、ゆっくりと歩んでいければ、それでよいのではないかな、と。