あちゃー……。

 「超・スマートフォン」って、ソフトウェアが煮詰まってない状態で言うせりふじゃないだろ……。
 (ソフトウェアアップデートに向けて、まだ戦わなきゃいけない)ソフトウェア部隊*1が「戦意喪失」したらどーするんだよorz。


 今回のHybrid W-ZERO3って、結局「超スマートフォン」なの?「これがスマートフォン」なの?「和風スマートフォン」なの?
 コマーシャルのコンセプトがハッキリしてなくて、どうにも迷うんだよなぁ……。
 Qwertyキーボード外しを「ケータイ寄りラインとしての、一つのスタイル」と提案したいのなら、ここで芯がぶれるのはマズいと思う。
 で、よりにもよって、広告が思いっきりぶれてるのはどーよ?と。
 文字が和風で、ヒトが孤高で、端末がシャープさで……って、こうまとまりがないのもどうかと。


 言いたいことが、もしも【もっと賢いケータイを、いつもの使いごこちで。】にあるのならば、それこそ

  • 【20代前半の男女が、互いに通話するシーンで】

とか、そういう「ありふれた」ものが、はじめてW-ZERO3シリーズの中で「しっくり来る」いいチャンスだと思う。
 対ケータイ通話は無視で「070定額+データ」ユーザ向けのプランを推してるンだし、契約プランにも連動させないと、ね。


 #これが「ファームウェアアップデートまでの間に限っては、人柱以外に買われると困るので、今だけわざとちぐはぐなことをやってる」とかいう高等魔術?だとすると、さすがにびっくり*2だけれど。


 ソフトウェアレベルでの「ガッカリ」は、購入直後に速攻で指摘しておけば【半年後には8割がた直る】んだから、今はとにかくハードウェアレベルがマトモであって欲しいな……と、ただそれだけを願っているところで。
 とにかく(事後アップデートが通用しない)ハード優先で、きっちり進めて欲しいと思う。

追記。

 こっちはとてもいい。物欲をそそるPDFとか、「情報家電を作り慣れてる」シャープらしい心遣いがある。

*1:Ad[es]時代のATOK関連対応とかがあっただけに、けっこう(いや、実はかなり)彼氏彼女らには期待してる。

*2:たぶん半年後に来るであろうアップデートと同時に、そーゆー方向に広告が大転換したりした日には、さすがに拍手すると思う。