(memo)これって「無理」してるのだろうか。

 ……飛鳥、ってゆーか、かえであすかの話。
 写真は、かえであすかで「な」を打ってるところです(クリックで写真全面を表示)*1


 人間の手ってゆーのは、「物を握る」様に指が動きます。
 でも、「握れる」からといって、「親指と他の指とが、ぴたりと対向する」か?というと、そうじゃないですよね……意識せずに軽く握ると、「親指の腹は、他の指の【腹】ではなく、他の指の【側面】に当たる」わけで。
 ……で、それを前提にしたときに、この「手の形」には、無理があるのだろうか?と*2


 普段は「古い東芝ノートPC」を使ってるから、もっと親指シフトキーが中心から外れる……のだけれど、当然のごとく、これで指が痛んだ経験とかはなくて。
 ……指が痛む原因って、やっぱり「打鍵時のショック」*3なんじゃないかなぁ……とか、そんなことを考えていたり。


 この手の配置だと、「人差し指を伸ばす領域」を多用することは出来ないから、それなりに配列は工夫する必要があると思う。
 片親指だけをスペースキーでシフト、とするのもありだし、このままで配列を詰めるのもあり、と。
 解法は他にもあるかもしれない……ので、親指系でこれから配列を作る方には、こういったところも頭の片隅において、設計に取り組んでくださるとうれしいかも。
 

*1:左人差し指をホームポジションに置くと、左手中指での打鍵様子が映らない……ので、左手中指が見える程度に左手人差し指を上げています。

*2:これが無理だとなると、それこそ「ジョイスティックのテッペンにボタンが付いた理由」とか、「ライターが上から操作して着火させる構造になってること」とか、色々と説明できないことが出てきそうな予感が……。

*3:この体制だと、「スペースキー」は勢いよく叩けてしまうのに対して、シフトキーは「どう頑張っても勢いよく叩くことなど出来ない」ので、悪癖持ちの私でも指が痛まずに済んでるんじゃないかな……と。