配列の「完成」とは。

  • 配列自体が推敲済み*1である。
  • 配列を固定した状態で、1000時間*2以上の評価打鍵を行っているか、もしくは「1000時間評価打鍵をしても、配列を変更することがないと言い切れる」確証がある状態。
  • 「基準配列に対するアレンジ・バリエーション展開」はあっても、「基準配列そのものの変更」はない。
  • たとえ馬鹿げていてもいい*3から、「もう基準配列を更新しなくても良い、ということについて、自分自身と周りの両方を、納得させる理屈」がある。

……と、こんな感じかな、と思う。


 1000時間の評価打鍵って、たかが「8時間×4ヶ月」か「3時間×11ヶ月」で達成できる量だから……それぐらいの「訓練」で解決できる、と保証してあげられる状態になってから、完成品としてリリースするのがいいと思う*4

*1:推敲の「方法」は何でもいいと思う。既成配列からの調整だったりすると、特に「理性的である必然性すらない」場合もあるし。

*2:この数字は、ただのオレサマ基準……なので、配列作者自身が「これくらい評価打鍵すれば十分でしょ」というところを勝手に決めればいいと思う。ただ、キリのいい数字の中で「配列の変更を禁止した状態のままで、現実的に達成しうる評価時間」はどこか……と探していくと、100時間じゃ足りないし、10000時間じゃ長すぎるので、なんとなく1000時間かなぁ、と。

*3:私なんて、「配列熱にうなされていたときの自分自身になんて、どーがんばっても勝てっこないよ。」ってゆー、ほんとフザけた理屈で配列を固定していたりするわけで。でも、別にそういうのでもいいと思う。配列が固定できるかどうかってのは「思慮の深さ」とか「検討期間」などにたいして、相関関係は無いみたいだし……。

*4:これをやってから、さらにその後に配列を弄りだす……ってことをやると、その先に待っているのは「地獄」でしかないから、そーゆー行動を俺は、絶対にお勧めしない。