肘を閉じて打つか、肘を開いて打つか。

(関連: http://d.hatena.ne.jp/ytqwerty/20090319#p1 )


 こんばんはー。
 実際のところ、私自身は「肘を開いて打つ(=肘同士の間隔を肩幅よりも外側に出して打つ)」ようにしています。
 というのも、タイピング教本によく書かれているような「肘を閉じて打つ(=肘同士の間隔を肩幅くらいに収めて打つ)」やり方をすると、とたんに(指ではなく)腕が痛くなってしまうので……音引きよりも遠い[BackSpace]をたたく機会が多いからなのかもorz。
 手根管症候群*1の事を調べて以来、これを「わりと意識的に」やるようになりましたが、それ以前は単に「コタツでノートパソコン」が原因でこういう打鍵方法を取っていたような気も^^;。


 そういえば……もしかすると、NICOLA(親指シフト)は「肘を閉じて打つ」やり方を前提に設計されているのかも。
 そうであれば「両人差し指間にあるキーが近い」とか「Enter上のBackspaceが遠すぎる」とかいう感覚を得たとしても、全然不思議じゃないような……。


 実際、他の方はどんな感じで打鍵しているのかなぁ。配列依存性があるのならば、配列紹介で必ず書かなきゃまずい、ということになる可能性も。
 #あっ、「かえで****あすか配列」は、肘を開いて打ってください*2。肘を閉じても人差し指間のキーはほとんど使いませんし、小指伸領域に小指が届かなくなるので……飛鳥は(Rayさんがどう設計したのかわからないので)不明だけれど。

*1:こいつは手首に関する話であって、たしか腕は関係なかったと思います……が、個人的にはなんとなく「似たものがある」様に感じた、という、ただそれだけの話でして。

*2:って、誰も使ってないと思うけど、一応書いておかないと。