けん盤配列スレッドメモ。
まずは検索キーワードから。
先ほどログをあさっていたら、こういうのを見つけた。
んー……ここからさらに「スレッド番号+レス番号」な飛鳥系配列が出てくると、より活気が出るのかも。
こういう研究が進むと、もっといろいろなことが見えてくるのかもしれない。
#飛鳥カナ配列スレッドでも、月配列系のような「多くの方による私製版を通じた」配列研究がなされる時代が来ることを、ちょっぴり期待していたりします。
飛鳥カナ配列スレッドより。
893 名前:869[] 投稿日:2008/11/09(日) 21:26:51 0
飛鳥を一部、実用で使い始めたとこだが、前バージョンの飛鳥とごっちゃになる、というよりは
ニコラ歴が長かったせいか、ニコラとまだ間違えてしまうな。
もう何年も使ってなかったのにな。
こういう「指が覚えている」というのは、小脳が覚えてるのかな?
ええと……運動性記憶が「脳のどの部分で」行われているのかは(勉強不足で)わからないのですが、打鍵操作というのは「しゃべるときの発声法とか、書くときの手の動きとか」の部分に相当する(考えたり脳内発声したりというプロセスではなく、その先の表現用インターフェースの部分に関連している)はずなので、他の入力法の癖が残っている間は(脳のリンクが過去の配列に応じて反応して)「引きずられて打ち間違ってしまう」可能性はありそうですね。
配列乗り換えのときには「入力法が(その人自身にとって)似ている場合に」こういった問題が起き易いのかもしれません。
私はNICOLA暦が4ヶ月程度だったので、その影響は受けていなかったりするのですが、長く使ったことがあるほど切り替えるときに面倒な思いをするのかも……と、そんな想像をしてみたり。
いずれにせよ、打鍵操作が運動性記憶である限り、「指が覚えている」という表現は、そう遠くはない(誤解される可能性はあっても、まるっきり嘘と言い切れるようなものではない)モノだと感じています。
#配列Wikiの副題を「指に宿る記憶」としている理由は、まさにここですし。誤解の恐れがあったとしても、現状で一番「実感触に近く、かつ動作感からも近い」のではないかと考えています。