(TitleOnly)【鴉かな(karASUKAna)配列】設計方針メモ。

 何か、飛鳥系に対して「似てるけど……なんか違うんじゃない?」とかいうところを探索してみたい……って、これは2%くらいのジョークを含んでます。あと、実際にやる可能性も2%くらいだろうか。


 オリジナル飛鳥からの類似率について、高頻度カナから頻度順ベースで50パーセント超(目標は60%程度)を動かして、飛鳥命名規則規制に引っかからないモノを作る*1
 なまえは「微かな配列」とか「+かな配列」とか「茄子かな配列」とか「癒すかな配列」とかでも同じだと思う。


 下段アンシフトは「ゃっょゅ」ではなく「ょゅゃっ」にする(かえで化しつつ、中指下段頻度を落とすため)。*2
 コロンとアットマークは記号専用(交換によって寄せ集める)にして、カナキー領域を29キー〜30キー程度に納める(これは出来るかどうかわからん)。


 ……って、評価打鍵してるだけの時間があるかどうかわからないから、とりあえず「かえであすか」で「ゃっょゅ」→「ょゅゃっ」入れ替えテストをする方向に振るかも。
 せっかく「かえであすかがどういう設計方針で作られてきたのか」というところが、少しずつ判り始めてきた……ので、できればそれを活かしていきたいところ。


 【けん盤配列スレッドメモ。 - 雑記/えもじならべあそび】にも書いたけど、飛鳥系では(親指の規制度合いが高いぶんだけ)「等高線」を意識した配字が必要だと思うんですよね……。
 等高線の具合が「ひし形」というよりは「スマイルマーク」に近いほうが、(計算上の運指距離削減だけではなく)実際的な導線圧縮&負担軽減のために役に立つのかもしれない*3

*1:だけど、低頻度かな領域は活かす方向……ということで、ローマ字打ちするときに「asuka」が入るような名前を……という感じ。

*2:「っ」の絡みがあるので、右手小指領域はもっと減らさないとダメ……ってことで、「かえであすか」の小改定に収めるのはそもそも無理だと思う。ゆえに別配列化……と。ただ、「ゃゅょ」とはちがって「っ」はイ段かな以外の後にも連接するし、そのために「腕を外に振って、人差し指を下段寄りに方向付ける」のが飛鳥なのだと思うから、実際には【「ょゅゃっ」配字案は、使う前からダメだとわかる案】でしかない……のだけれど。

*3:ということを、たぶん私の左手が言っているのだろうと思う。実際どーなのかは知らないけれども。