「ネイティブインストール」ではなく「VM環境」で動く超漢字Vは「超漢字」ではあるけれども「TRON」ではない。

 ……いや、製品としては「BTRON準拠製品」なのだけれど、そこじゃなくて「リアルタイムOSになってない」というところが、個人的には微妙。
 Pen2.8Gなノートにネイティブインストールしていたときには「すばらしくきびきび動くシステム」だったのだけれど、そっちの環境をつぶしてPenM1.4GなノートにVMインストールしたら、なんと言うか、何もかもが「微妙に遅れる&微妙に遅れ方がばらつく」という感じで、さすがに残念な気分になりました。
 PATA系システムが駆逐された時点で「VMインストール以外の方法は選べなくなる&VMが動く環境でしか走らなくなる」から……正直どうしようかと考え中。
 #もっとも、「超漢字という名前のMDIアプリケーション」だと思って使う分には支障はないのだけれど。VM経由でも、超漢字側で設定した「かえであすか」は普通に使えるし。