けん盤配列スレッドメモ。

 飛鳥カナ配列スレッドより。

615 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2008/08/21(木) 10:56:30 0
馬鹿にしてたけど
3カ月遊んでたら
なんか飛鳥慣れてきた
JISカナ超えたかもしれない


616 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2008/08/21(木) 19:35:21 0
JISカナ越えとはまた低いハードルだな。


617 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2008/08/21(木) 19:49:26 0
親指シフトの良さを噛みしめてくれ。


618 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2008/08/21(木) 20:10:22 0
待て JISカナを越えるのが低いハードルとか言ったら配列オタだとバレるだろう
カナ打ちを越えたらすごいと言わないと一般人は引く


619 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2008/08/21(木) 20:19:47 0
一般人はこんなスレ見ませんから


(from http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/pc/1174639472/615-619 )

 「○○配列を超えた」という見方をするよりも、「ずっと使って慣れていた配列を超えた」という見方をするほうが、615さんの意見を読む上ではしっくり来る感じがしますね。
 「慣れたものは、ほかのどんな優れたものよりも使いやすい」……というのが一般的な感触のはずなのですが、そこから3カ月で「スイッチした効果が出た」というところが興味深いです。
 そして、(既にたくさんの入力法が提案されている)2008年の現時点でもなお「たくさんの候補の中から飛鳥を選び、お試しいただいた」というのは、とてもありがたい話です。
 飛鳥のように「清濁同置のようなかたちのルールが無い」入力法の場合、「試してみないとわからない」という部分があってややこしいのですが、取り組み方の選択肢として「たまに遊ぶつもりで使ってみる」というのも、案外と有効なのかもしれませんね。
 遊んでみて、「連続シフトが使いやすい」と感じた場合は引き続きお試しいただくとして、もしも「連続シフトが使いにくい」と感じた場合は、2-gramのシフト処理方法が飛鳥とは逆(連続的なシフトを極力避ける)になっている「小梅配列」が、シフト処理に関する補完配列?として提案できるだろうと思います。
 どんな配列を試すにせよ、まずは「なんとなく気になった方法」をお試しいただいた上で、そのときの感想や「自身にとっての理想の操作感覚」に関するコメントを、各配列スレッドや「よろしければ〜」スレッドに投稿されてみるとよいのかも……各スレッドに常駐されている方々の意見はきっと参考になるでしょうから、そういった意見に触れつつ、「ご自身にとっての理想に近い入力法」を探し当てられるよう期待したいところです。

620 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2008/08/21(木) 21:15:05 0
ノ" JISカナからの移民に質問。
連続シフトって移行のネックになった?
俺はもともと新JIS(連続シフト)からの移行だから、よく分からなかったんだ。


621 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2008/08/21(木) 22:37:48 0
JISも連続シフトだが。


622 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2008/08/22(金) 03:19:05 0
でもJISの連続シフトって、「〜っ」のパターンくらいなもんでしょ?
飛鳥の多彩で長い連続シフトとは感じるものが違うかと思って質問した。


(from http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/pc/1174639472/620-622 )

 私はJISかな→ロマかな経由なので、参考にならないかもしれませんが……。
 JISかなで連続的なシフトを積極的に活用しよう……という発想は思い浮かばなかった様に思うのですが、そういう仕掛けを知らなくても「シフトしても小書き文字が出ないかな→シフトすると小書き文字が出るかな」ではシフト操作が結構適当になってみたり、【を゛「」、。・】が「アンシフト側とは字形すら違う文字で出る」ことに違和感を持ったりしない……という感じなものなので、そういう意味合いでの移行負担はあまり無いような気がしていたり*1
 移行のネックになるとすれば、たぶん「カナのシフト面が2面あること」のほうが大きいのかもしれません。この点で行けば、シフト面が1面で済む入力法──JISかな/新JISかな/1シフト面方式の月配列など──からの移行であれば、結局は同じだけの移行コストがかかるのかもしれません。
 個人的には、「普通のシフトキーと同じ挙動に、同時打鍵処理が上乗せされただけ」→「シフトキーを押している間はシフトが掛かり続ける」という飛鳥のやり方は、けっこうJISかな時代の印象に似ていて「懐かしい」感触があるように思います。
 新JISがプレフィックスシフト「のみ」にならなかった理由は「JIS X 6002のようなシフト方式に慣れたユーザーのため( http://www.ykanda.jp/input/jis/jis07.jpg の一番下)」らしいのですが、新JIS論文の中に「文字キーを遅らせて、擬似的に同時打鍵をサポートする実験もしている」ということが書いてあったりすることと考え合わせてみると、シフト側文字→シフト側文字の打鍵についても「連続的にシフトを掛ける使い方をしようとする方がいるはずだから、それにも対応しておこう」という考えがあったとしても、そう不思議ではないのかもしれません。
 新JISかなの「プレフィックスシフト」機能をさらに活用されたい方は月配列系統を試し、JISかな/新JISかなの「連続的なシフト」機能をさらに活用されたい方は飛鳥カナ配列を試し……といったかたちで、個々人が「何にメリットを見出すのか」によっても、違和感の有無の出方は変わってくるのかもしれません。

623 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2008/08/22(金) 08:39:36 0
かえでさんは、タイトルに「Title Only」と書いておいて、どうして本文も書くんだろう?

 たいていはホントに「タイトルオンリー」で行こう、と思ってタイトルを書いています。
 ただし、どうしても「そのタイトルを書こうと思った理由を、少しくらいはメモしておこう」と思ってしまうもので……その「少し」が、ダラダラと続いて「タイトルに偽りあり」になってしまうんですよね……orz。

*1:Qwerty英字配列になると、さらに「アンシフト側とは字形すら違う文字で出る」パターンが増えますから、よけいに違和感を感じにくいのかもしれません。