一連休……しかないのに、今まで「超漢字」の体験版を触っていた。
- 作者: 千葉潤子
- 出版社/メーカー: パーソナルメディア
- 発売日: 2003/08/23
- メディア: 単行本
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はじめてみよう体験版で超漢字―TRONへのファーストステップ
- 作者: 坂村健,PMC研究所
- 出版社/メーカー: パーソナルメディア
- 発売日: 2004/01
- メディア: 単行本
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ただし、テストできたところもあって、基本的に「飛鳥カナ配列はほぼ再現できる」ことは判明。
- 「小物箱」(アプリケーションではないツールを収めたところ)
- 「キー配列変更小物」は、文字コード一つを一つのキーに割り当てる方式。
- 文字コードはTRONコードなので、付属の文字コード検索ツールとにらめっこしつつ初期割り当てする必要がある。
- おなじシフト面内で文字を入れ替える場合は、単にマウスでドラッグしてやれば入れ替えできる。
- シフトモードは「左シフト」「右シフト」「Altシフト」「Ctrlシフト」の4つがある……らしい。
- キーコード指定方式なので「……」とかの複数文字を割り当てるのはムリ。1文字でさえあれば「ハートマーク」とかはOK。
- ローマ字定義テーブルを弄ることができるかどうかは試していないので、漢直や月配列などができるかどうかは不明。
- 近年設計の「小指シフトキーで英字を打てる」親指シフト系配列とは違って、「英数モードと和文モードは厳密に区別されていて、モーダルにしか切り替えできない」かわりに、「英数モードと和文モードで、おなじシフトキーを使って文字入力種を切り替える」方式。このあたりは一長一短かなぁ……。
- 文字コードはTRONコードなので、付属の文字コード検索ツールとにらめっこしつつ初期割り当てする必要がある。
- 「ユーザ環境設定」→タブ「キー属性」→「同時押し許容時間」では、(asukawmとおなじで)キーリリース時確定となる交差判定(NICOLAのようなシフト打ち切り機能はなし)について、
判定時間逆順打鍵時にシフトキーをさかのぼって適用する時間を設定できる。
- 「キー配列変更小物」は、文字コード一つを一つのキーに割り当てる方式。
- TRON自体の作法は「面白い」と思う。
製品版を買うかどうかで悩んでみたりもしたのですが、今のところはひとまず保留、かなぁ。
2008年7月20日20:49:49追記。
すべての執筆活動をパソコンで―文筆家が使う電脳書斎「超漢字」
- 作者: 吉目木晴彦
- 出版社/メーカー: パーソナルメディア
- 発売日: 2002/06
- メディア: 単行本
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半分くらい読んだのだけれど、「ページにまたがるカタチで「開いた仮身」*2を置くと、またがった次のページ部分には「開いた仮身」の残り部分が印刷されない」という話が妙に気になっていたり。
とりあえずこれを途中まで読んで、ここでTRONがらみの読書は中断。