(メモ)「テレビ中毒」から脱出する方法。

  • 「目的なしにだらだらと、まるで時計代わりにして見る」事ができないように、リアルタイム視聴環境を排除する。
    • 手っ取り早いのは「ハードディスクを搭載した録画機器の導入」と「テレビからアンテナ線を引っこ抜く」ことかな。
    • 地上デジタルチューナー内蔵テレビ」の購入をやめて、「地上デジタルチューナーを内蔵したハードディスク録画機器」の購入に資金を割り振るのが、いちばん利口なのかも。

 必要なのは、たぶん「【興味の無いCM】と【興味の無いコンテンツ】をスキップして番組を見る」という姿勢なのかも。
 ふだんネットでコンテンツを見ているときと同じく、能動的に「公共の電波を通じてブロードキャスト形式で送られてくる、デジタル動画コンテンツ」のなかから、必要な部分だけを取捨選択して見る……と。


 「ゲーム中毒」「ネット中毒」なんてテレビとかでよく言う話だけれど、テレビでは当然のごとく「テレビ中毒」をほとんど扱わないと思う。ただ、結局これらは同質なので、対策も同じようなものだと思う。
 それこそ、テレビが「家族の一員であるかのように」茶の間やリビングの一角を占拠している*1という状況だったりすると、やっぱり「なんか変」だと思うんですよね……。

*1:そこにあるテーブルに対して、テレビがある方向には誰も座らないという状況こそが、「テレビが家族の一員であるかのように」見えてしまう……と。いままで気にも留めていなかったのだけれど、よくよく視点を変えてみると「ものすごく変」なんですよね……。