スピーカケーブルメモ。

(未来:電源ノイズを「安全に・広帯域で」測定する方法について考えてみるテスト。 - 雑記/えもじならべあそび)

  • 銀めっきや錫めっきなどの線は、断面積が細くなるほど&距離が長くなるほど(=抵抗値が上がりDFが下がるほど)ハイ上がりな音になる……らしい*1
  • 非めっきの線(=表面が極薄の絶縁皮膜になっている)は、断面積が細くなるほど&距離が長くなるほど(=抵抗値が上がりDFが下がるほど)ハイ下がりな音になる……らしい。
  • 線の構造がまったく同じなら、材質を変えても音の質はかわらない、という話も。このあたりの仕掛けはよくわからん。
    • ……とすると、比較対照としては「とても短いVVF」を持ってきて、そこから「細非めっき線」と「細めっき線」を比較するようにしないとダメなのかしら。VVFは(専用設計じゃない端子に使うことを考えると)表面を荒らさないと安定接触しないから、あまり好きじゃないんだけどなぁ……。
  • 絶縁トランスは「ある種のノイズを遮蔽するには」使える、と。
  • RT極を使った200Vからの絶縁ダウントランスは、「200V機器が出す同相ノイズ」には効く(RS/TSのアップトランス出力をダウントランスに引き込んでも意味はない)。
    • 電源にあり電源フィルタも通過した高音域ノイズが、音楽の「微細な高音域表現」をぶち壊しにしている?

 ……ホントにWikiでやらないとダメっぽい予感。

翌日0025追記。

 とりあえず、VVF/10mとS-4C-FB(S-5C-FBではない)を買ってきた……ので、VVFチューバイトユーバイトをテストしてみる予定。
 ただし、ラックキットの組み付けが先なので、黄金週間中にできるかどうかは微妙(打鍵関連写真撮影もしておきたいし)。

*1:正確には、ある程度の長さまではハイ上がりになるけど、そこから先はいったん均衡して、さらに延ばすとOFCの特性が優勢になってハイ下がりになるらしい……このあたりの科学的根拠が解るといいのだけれど。