メモ。
……なんとなく。
CU OIEA
2008年2月6日0:08:40追記。
いままでこういう母音配列は提案されていなかった……と思う、たぶん。「C」は仮置き。
むかしネタで書いたTHD配列(↓)から、「O」を(OUが打てる範囲で)ホームポジションに戻して、「I」と「E」をひっくり返した……という感じか。
P W R F V J U O Y Z M T H D G ; A I E N L C K S B / X , . Q
母音が「ホームポジションから外れたホーム段」にあるのは(運指距離が丸々1キー分必要なので)気に食わない……ので、その点をナントカしてみたくて考えていたり。
人差し指は薬指と同じ長さだけれど、腕をハの字気味に開いていると「下段は打ちやすくても、上段は打ちづらい」状態になる。
……で、逆にまったく同じ長さの薬指は、腕をハの字気味に開いていると「上段は打ちやすくても、下段は打ちづらい」状態になる……と。
中指は(上段が打ちやすくなる薬指よりも)長いので、「上段は薬指より打ちやすくても、下段は薬指よりも打ちづらい」状態になる。
こうなると、「同じ段に並んでいるから」という理由でホーム段ホームポジション横位置をえらぶよりも、「より運指距離が短く済むから」という理由で上段中指位置を選ぶほうが、(計算上では運指距離が変わらないように見えても、実際には)運指距離が短く済む……と。
「そんな馬鹿な!」と思った場合は……手元にあるキーボードのキートップを見て、そのテカり具合を確認してもらうと良いかも。「FJ」はキー中心を捕らえていても、そのほかのキーはたいていキーの中心なんて捉えてないはずだから。段をまたがないほうが、必ず運指距離が短く済む……というのは、段違いけん盤だったタイプライタの話。PC用のフラットなキーボードにはその常識が通用しないので、PC用のキーボードにあうけん盤配列では、それに見合う配字指針が必要なのではないかな、と思う。
運指距離が少なければ「エイヤ!」と勢いをつけて打つ可能性が減るから、その分だけ指に優しいけん盤配列ができる気がする……って、それはホントか?自信はないけど、飛鳥の使用感からするとそう間違ってはいない気がする。
……うーん、THD配列を弄ってこの母音配列を突っ込むと、
P W R F V J N U Y Z M T H D G ; A E I O L C K S B / X , . Q
こんな感じに……って、なんか使いづらそうですorz。
子音配列はどこかから借りてこないとだめだろうなぁ……。
だいたい太字の部分に高頻度英字を突っ込んで、同手跳躍……じゃなかった、この場合は同掌跳躍(?)を防げばいいのだろうか。
P F V J N Z W R U Y M T H D A E I O S G ;/X L C K B , . Q
無理やり距離感を表現すると、大体こんな感じかなぁ。
P F V J Z / W R U Y M T H S A E I O K G ;NX L C D B , . Q
「〜CK」を同じ長さの指で打てるようにして、KとNを太字範囲に入れると、こんな感じになるかも。
……って、いつまでやっても収拾が付かないので、今日はここまで。
#どうでも良さそうなところは、(Colemakのように?)Qwerty風に戻してみるほうがよいのかも。
http://www.google.co.jp/search?q=%E8%A6%AA%E6%8C%87%E3%82%B7%E3%83%95%E3%83%88&sourceid=navclient-ff&ie=UTF-8&rlz=1B3GGGL_jaJP217JP217
はてな内での言及が増えてきて、内部キーワードリンクによるブートストラップが掛かったらしい……。